小さな不動産会社が不動産オーナーから受託するブログネタ
以前は、お金をかければ(広告)ホームページに集客ができました。今は共感されなければホームページ集客はできません。厄介な時代です。
そんな状況でも、お金をかけなくても集客している小さな不動産会社があります。ホームページへ集客するために広告の代わりにブログを活用しています。
どんなネタで集客しているのでしょうか?
ネット集客を成功させるには、時代の変化に素早く対応すること
お客さんの数より物件数が多い時代ですから仕方ありません。物件余りの時代は、今までのようなやり方では集客はできません。
小さな不動産会社が競争の時代を生き残るには、効果の良いやり方をで最大限の効果を上げましょう。それには知恵と行動をフルに働かせましょう。
たった1人の社長の小さな不動産会社が自社ホームページで近隣の誰よりも集客しています。ホームページには物件が1つもありません。だから面倒な物件入力、厄介な写真撮影や写真編集もしていません。
まるで魔法みたいですが、決して魔法ではありません。数年前とネット集客の状況がガラリと変わったので、その会社も状況に合わせて、やり方を変えただけなのです。
どのようにして、変えたのでしょうか?
入居者を増やす前に、現在の入居者の満足度を高め長く居住してもらう
高い入居率を維持するには不動産会社の経験と知識だけではどうにもなりません。不動産会社の提案力と大家さんを説得する力が必要です。
とくに不動産会社の提案力は重要です。建物の改修や修繕の提案には、入居者の声を活用することです。
入居者が困っていること、解決して欲しいことに耳を傾け、解決方法を複数提案をします。そのためには、大家さんとの信頼関係を構築する必要があります。
入居率を上げることは大切ですが、もっと大切なことは現在の入居者に満足して、できるだけ不満や他物件と比較して退去しないようにしなければいけません。良い入居者に長く住み続けてもらうことが、最も効果的で、広告費を減らせる賃貸経営、賃貸管理だからです。
入居者の不満は大家さん向けのブログネタになる
入居者の困っていることや不満は、大家さん向けのブログネタとしては最高です。その問題や不満は大家さんにとって興味深い内容です。不動産会社の解決方法や提案は大家さんに魅力的な内容だからです。大家さんが安心するブログは入居者や入居希望者にも良いメッセージになります。
「空室が多い理由は入居者の不満が多いから」と考える大家さんは多いはずです。書きにくい場合もあるかも知れません。
でも、深く考えて何も行動しないよりは、まずは記事にしてみましょう。『入居者の不満』『購入者の不満』は大家さん、入居者に最適なブログのネタです。
大家さんに安心して、信頼を構築できるブログが効果があります。あなたがやらなければ、近隣のライバル社がやります。
そうなって「しまった。やろうと思っていたのに」と後悔する前に、ブログを発信してホームページへ集客しましょう。
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