効果のないやり方で、これからも損を続けますか?
なぜ不動産会社はホームページに物件を多数掲載しても反響がなくなってしまったのでしょうか?
分かりやすくご説明します。
今あなたは検索サイトで「広告」とか「PR」という文字を目にすると、自然にスルーしていませんか?
現代人の多くは「な〜んだ広告か」「あんたのその手には乗らないよ」「売り込み広告になんて騙されないぞ」という意識が埋め込まれてしまっているからです。
もう私たちはこのような意識を消し去ることができなくなってしまいました。
だから、ポータルサイトに掲載されている物件は一応の参考にはするけど、問合せや来店に繋がることはないのです。しかも終わっているにも関わらず、いつまでもオトリ広告のようになっている場合がかなりあります。
それでもポータルサイトなどの広告に多額の広告費を払い続けますか? あなたは効果のないやり方で、これからも損を続けますか?
効果が無いと分かっていてもポータルサイトをやめるのが、そんなに怖いですか?
ブログで地主・家主さんの悩みを解決してあげる
不安や心配事は誰にもあります。むしろ悩み心配事が何もない人はこの世の中にはいません。
同じように、不動産会社のお客さんである不動産オーナーも常に悩みを抱えています。特に大手不動産会社に委託している不動産オーナーほど悩みは大きいと聞きます。
原因は、大手不動産会社は委託されている物件や不動産オーナーの数が多過ぎて、そのせいで細やかなサポートやサービスが行き届かない場合が多いからです。意外でしょう?
その結果、不動産オーナーに寄り添う地元の小さな不動産会社を探している不動産オーナーが増えているのです。そんな悩みを抱える不動産オーナーに対して、役立つブログを発信すると管理や募集が受託できる可能性が高くなっています。
たくさんの見込客を一網打尽で囲い込むのではなく、ブログをなどのコンテンツをコツコツと発信して信頼関係を築くやり方が効果的です。
どんなに物件の数を増やしても何も起きなかった過去
多くの不動産会社はホームページを”反響を得るための営業ツール”として運用しています。ではそれが実際の『ホームページ集客』に活用できているのでしょうか?
物件という商品をホームページ内に並べて、「さあ、ウチのホームページに物件を載せています。お気軽にご相談してください」と言う具合です。
しかし、どんなにホームページに物件を載せても一向に反響がありません。そして駅前にあるライバル店のホームページを参考にしました。
ライバル店は物件数が半端なく多いです。「ウチもこれだ!」とそのライバル店を真似して何百件、何千件と物件数を増やしてみました。
それでも何も起こりませんでした。
そこで気づいて欲しかったのは、駅前の有名店と同じか、それ以上の物件数にしても反響がないということは「もしかしたら駅前の有名店も本当は反響がないのでは・・・?」ということに。
ここで多くの不動産会社は、さらなる間違いを起こします。それは「あの有名店と同じシステムにすれば反響があるだろう」と、反響がないのをホームページシステムのせいにしてしまうことです。
システムをあの有名店と同じにすれば・・・と思う訳です。
でもそんなことではありません。問題は”ホームページシステムではなく運用方法”だということに気づいて欲しかったのです。
あなたが検索サイトで「広告」「PR」をスルーしているように、お客はあなたのホームページ内にある、「物件を売り込むこと」にスルーしていることに気づいて欲しいかったのです。
物件余りの今の時代に、お客が探し求めているのは「物件」ではなく「信頼できる不動産会社に相談して、安心して契約したい」ということに気づいて欲しいのです。
ブログは記事を増やすほど”検索の引出し”が増える
お客が探しているのは「物件」ではなく「不動産会社」だとしたら。どんな方法でホームページを見つけてもらいますか?
インターネットで見つけてもらう訳ですから、検索で見つけてもらのが1番です。その場合、グーグル検索が基準になります。それは日本の場合はヤフーの検索結果もグーグルの検索を採用しているからです。
ではどのようにしてグーグル検索で見つけてもらうのでしょうか?
グーグルは「ユーザー(グーグル訪問者)に役立つコンテンツを上位表示する」と公表しています。他の人が発信したブログなどの記事をコピペした場合は、グーグルは重複コンテンツと判断して検索結果から除外(場合によってはペナルティーに処す)すると言っています。
ネット上に掲載されている不動産物件は『重複コンテンツ』とされている可能性があります。理由は不動産会社の多くが同じような(似たような)システムを利用してネット上に不動産情報を掲載しています。
掲載された物件情報は、物件名、住所、設備、条件が同じ不動産情報はグーグルの検索ロボットには違いが判断できないでしょう。これが”重複コンテンツ”と判断している可能性があります。
それを決定づけるのが、そのようなシステムから発信された不動産物件は現在は物件名などで検索されなくなったからです。
一方で、グーグルの検索ロボットが検索結果として評価しやすいのがブログです。ブログの記事の内容はコピペしない限り、同じ記事は存在しません。
さらにタイトルや見出し、写真などが設定されているブログは検索ロボットが他のブログ記事を比較して評価しやすいのです。(下記の画像参照)
しかし、上記のことをせずに、ただ文章を書いただけのブログは評価されません。(特に無料のサービスブログに多い)
ご存知ですか? 検索に強いブログのレイアウト
ブログはただ文章を書いているだけではグーグルになかなか評価されません。グーグルに評価されるようになるためのレイアウトがあります。
左の画像をご覧ください。このようなレイアウトでブログを構成します。
そして、
・タイトルには <h1>タグ
・写真には説明文 <alt>タグ(オルト・写真の説明文)
・リード文には 「記事の要約文」を入れる。ドリームXではdescriptionになります。
・見出しには <h2>タグ
それぞれのタグを指定してください。(ドリームXのブログは自動的にタグが設定される)
アクセス数と反響は比例する。自力で未来を明るくできる
インターネットは「アクセス数と売上は比例する」と言われています。
これは本当の話です。最近はWEBサイトの数が増えたために年々アクセス数に対する反響数、つまり反響率が下がっています。
この反響率、売上のことをインターネットの専門用語でコンバージョンと言います。
つまり、自社ホームページのページビューを増やすほど、高額な広告費を不要にして自力で明るい未来を切り開くことができます。
そのために
・ブログの記事を増やす
・検索の引出しを増やす
・ページビューを増やす
・反響が増える
・成約、売上が増える
上記の仕組みを作ります。
今、この方法に気づいた小さな不動産会社が元気になっています。
ほとんどの不動産会社がこの方法に気づいていません。今がチャンスです。
自力で自社の未来を明るくしましょう。
現代人は「広告」や「PR」と分かるとスルーするようになりました。
不動産会社の多くはポータルサイトは効果ないと分かっていても多額の広告費を払い続けています。
どうしてでしょうか?
・長い間使い慣れているから
・他にどんな方法があるか分からないから
・もし他に方法があっても面倒だからやりたくないから
・まだ多くの同業者がポータルサイトを利用しているから
・今更、新しいことや他のことはやりたくないから
あなたはポータルサイトへ1年間で広告費をいくら払っているか計算をしたことがありますか?
その費用は売上の何割になっていますか?
また年間経費の何割になっていますか?
もしポータルサイトへの支払いが無ければ、会社経営がどうなりますか?
そのうちの何割かを、社員やあなたの給料に配分したり
会社の売上増になると考えたら、どうですか?
本当に今のままで広告費を払い続けて良いのでしょうか?
今すぐポータルサイトをやめるのが、そんなに怖いですか?