第12回 不動産会社のオウンドメディアのデメリット

2)目先の集客にこだわらず、数年先を見据えて売り込まずに客が殺到するブログに育てる。

オウンドメディアはとても始めやすく効果の高い方法ですが、良いことばかりではありません。

ここでは小さな不動産会社のオウンドメディアのデメリットをご説明します。

時間がかかる。まずは100記事を目指そう

オウンドメディアが効果を発揮するまでには、記事がある程度の数に達する必要があります。

 

ブログを作成しても、最初の1記事、2記事では効果はありません。普通は通常の業務の傍ら記事を作成することになるので、記事が貯まるまでには時間がかかります。

 

ブログに記事が貯まらないと検索しても表示されにくいからです。地域の不動産情報で検索して表示されるには、最低30記事程度、検索して上位に表示されるには、数十記事以上が必要です。

 

ある程度の記事が貯まり、その地域の不動産情報を検索して表示されるようになって初めて、ブログの記事がターゲットの目に留まるようになります。

ブログがオウンドメディアとして効果を発揮するまでには、時間がかかるのです。

 

まずは100記事を目指しましょう。

不動産ブログは簡単に作成できます

しかし、そのほとんど方が最初の数ヶ月で更新しなくなってしまいます。会社のブログと言っても、通常業務が忙しいとついつい更新が遅れてしまうものです。

 

しかし固定した読者をつかむためには、定期的に更新して「生きているブログ、情報が信用できるブログ」であることを示す必要があります。長い間更新されていないブログは、検索しても表示されなくなることもあります。記事が日々蓄積されることでGoogleが評価します。

 

閲覧した方が、その日付が古いものだったりすると「更新されていないホームページ」と判断して離脱する可能性も高くなります。読者になる大家さんや売主さんもあなたのブログの更新を待っているのです。

慣れるまでは大変ですが、とにかく定期的に更新しましょう。

他人に任せにくい。効果がある不動産ブログなのに誰もやっていない。それこそチャンス!

ブログの内容は通常の業務内容に密接に関係するため、業務内容がわかっている社員が作成する方が効率的です。

特に物件紹介のブログなどは、物件を知らないスタッフが書いた記事や、物件を見ていないスタッフが書いた記事は、詳しい情報が欲しい人や他の会社で案内された経験を持つ人には一瞬で見抜かれてしまいます。

 

また、トラブル事例などは個人情報に絡むこともあり、どの程度記事に反映していいか、外部の人間ではわかりにくいこともあります。つまり、不動産ブログの作成は外注しにくいのです。

 

社員は記事作成のプロではないので、最初は大変かもしれませんが、安心して公開できる記事を作成するためには、チームのメンバーに通常業務のほかに仕事を追加することになります。

 

業務が増えるばかりでなく、ネットやブログに馴染みのない人にとっては、パソコンを操作して定期的にブログを更新すること自体がかなり大変な作業になることもあります。

メリットとデメリットをよく理解して不動産ブログを運用するのが重要

このように、オウンドメディアの作成には大きなメリットとデメリットがあります。

しかし、うまく使えば非常に効果的なものです。

オウンドメディアを継続できる不動産会社が少ないということは、言い換えると、きちんと継続するだけで近隣のどの会社よりも効果を上げることができるということにもなります。

メリットとデメリットをよく理解し、とにかく継続して運用して成果を上げるようにしましょう。

 

ドリームワンは小さな不動産会社のオウンドメディアの活用を応援しています

この記事を書いた人
中野 忠 ナカノタダシ
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。5年間で3000社の不動産会社を訪問して成功の法則を見つけました。ドリームワンは4年前から小さな不動産会社がブログなどのコンテンツやオウンドメディアを活用して地域1番の有名店になるための不動産ソフト「ドリームX」とノウハウを提供しています。お得意様の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。その約6割が地元で知名度1番のホームページを運営しています。ドリームワンにはホームページで知名度を上げるノウハウがあります。ドリームX導入して6か月以上の81%のお得意様が月間3千ページビュー(PV)超えを達成しています。ドリームワン中野がほぼ毎日発信するメルマガが好評です。ぜひご登録してください。そしてホームページで地域1番の有名店になりたい小さな不動産会社様はお気軽にご相談ください。保有資格:宅地建物取引士、フィナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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