【保存版】1年で地域1番の有名不動産店になれるブログ集客法
第13回 不動産会社のブログは一朝一夕にならず
不動産会社のネット集客は
オウンドメディアを作れば
集客できると聞いたので早速始めてみたが、
なかなか成果につながらない……
そこで諦めてしまう人が多いと思います。
ブログを作成してのコンテンツマーケティングは、
本当に効果があるのでしょうか?
不動産ブログをやってみたが、今ひとつ効果が出ない
街の小さな不動産会社が生き残るには、
オウンドメディアとしてブログを作って
コンテンツマーケティングを行うのがいいと聞いて、
とりあえずやってみた。
でも1ヶ月経っても問合せが無い。
お客は増えないし、
ネットからの問い合わせもほとんど来ない。
これで本当にいいの?
やり方がどこか間違っているのか?
そう思う会社が多いと思います。
このシリーズでお話ししていますが、
コンテンツマーケティングというのは、
なかなか成果につながらないものなのです。
不動産会社のブログが認知されるには時間がかかる
ブログを作ったときは
「これで世界中から見てもらえる」と思います。
確かに世界中から
見ることはできるのですが、
最初のうちは、
見に来るのは知り合いだけです。
つまり
「そのサイトやブログがあるのを
知っているから見に来ることができる」人だけです。
知らない人がわざわざ見に来ることは、
ほとんどありません。
「地元の情報を盛り込んだ記事を書いていけば、
地元の名前を検索した時に上位に表示され、
たくさんの人に見てもらえる」のは確かです。
しかし
ブログがGoogleに評価され、
検索で上位に表示されるまでには、
ある程度の記事数が必要なのです。
作成して1ヶ月、
記事も10数件くらいでは、
ブログがGoogleに認識され始めたころです。
まだ検索しても上位には表示されにくい状態なのです。
これでは、知らない人が見に来ることはできません。
もちろんこの状態では、まだまだ集客にはつながりません。
不動産ブログは後でジワジワ効いてくる。根気よく運用するのが大切
街の小さな不動産会社では、
ブログのために専任者を置けるところは少ないでしょう。
1日にたくさんの記事を書くこともできないと思います。
また、
一気にたくさんの記事を入れても、
すぐに評価が上がるわけではありません。
Googleに評価されるには、
ある程度の期間、
コツコツと記事を入れていくのがポイントになります。
ブログなら、
定期的に更新されるのも評価のポイントです。
ブログの成果が出るまでには時間がかかります。
成果が出るまで、
根気よく運用する必要があるのです。
しかし
忍耐強く記事の作成を続けていれば、
きっと成果につながります。