読まれるブログの内容とは
ブログを活用してホームページで見込客を集めるにはどんな記事にすれば良いでしょうか?
誰にブログを見つけてもらうか
ホームページの構成は主に
・トップページ
・物件詳細ページ
・会社概要
・アクセスマップ
・スタッフ紹介
・ブログ
などで構成されています。
従来はホームページを見込客に見つけてもらうために「会社名」「地域+会社名」、それ以前は「駅名+不動産」「地名+賃貸」などで上位表示されることを目指していました。
今このキーワードで見込客は検索することはなくなりました。
検索ロボットはホームページのコンテンツと更新性を評価していますがトップページや会社概要などを毎日頻繁に更新することは物理的に不可能です。だから評価は上位表示は難しいです。
また公式ホームページを頻繁に更新することは、中身の頻繁な変更は検索ロボットでも厄介です。
ホームページはどっしりと構え、ホームページ内に設置したブログを働き蜂のように活躍してもらうようにしましょう。
ブログの中身は何が良いか
町の不動産会社のほとんどが「顧客の要望するどんな物件でもあります。どなたでもお気軽にご相談ご来店ください」です。店頭に表示してある物件チラシも「どんなお部屋でもあります」「物件数地域一番店」です。
さて、問題です。
賃貸マンションを探すお客様はA、B社のどちらへ行きたいでしょうか?
A社『賃貸、売買、建築まで不動産のことならならお任せください』と
B社『賃貸マンション専門店』があります。
B社ですよね。
小さな不動産会社が競争の中で生き残るには専門店になる必要があります。近所の不動産会社の店頭やホームページを研究して、他社がやっていないモノを見つけてあればやることです。
まずはターゲットとなる顧客を決めます。
読まれるブログって、どんなモノ
具体的に読まれる不動産会社のブログとしては
・家の買い方購入方法
・住宅ローン
・地域の学校情報
・地域の幼稚園保育園情報
・地域の医療機関(病院、クリニックの治療時間、アクセス)
・地域の公園紹介(乳母車・自転車置き場、オムツ交換施設)
・住まいのお役立ち(ゴミ出しのルール)
・地域のショッピング情報(スーパー、コンビニ、フリーマーケット)
・地域の美味しいレストラン、食事処
・建物の管理報告(他社と差別化している管理会社の特性)
などのブログや良質な情報や記事が豊富になれば見つけてもらいやすくなります。あなたの会社だけのブログで記事をたくさん作ることで見つけてもらうことが容易になります。
どうやって見つけてもらうか
上述した内容の「ブログ」をたくさん掲載すれば、そのホームページをグーグルやヤフーが高く評価します。不動産会社のホームページの中に記事やブログがたくさんあれば、いろいろな検索キーワードでホームページを見つけてもらうことができます。
実は、このことを知らない不動産会社が多いから、だからやってみる価値があります。つまりホームページは物件情報だけで良いと考えている会社が多いからです。