Vol.6 反響が増える不動産写真の撮り方 ダイヤルを回して操作してみよう
実際にダイヤルを回して操作してみましょう。
シャッタースピードや絞り優先などのモードの使い方を学びましょう。
シャッタースピード優先モード S、Tv
「手ブレ」がない写真は綺麗です。
その手ブレの原因の多くはシャッタースピードにあります。
シャッタースピードを遅くすると『1/小さい数値』 にすると手ブレを起こします。
シャッタースピードを早くする『1/大きな数値』と手ブレは少なくなります。
しかし窓が開いている時間が短いので光が射す時間も短いので暗くなりがちです。
それを調節するのが上記のシャッタースピード優先モードです。
このダイヤルでシャッタースピードを変えることができます。
その場合、前回学んだ絞り値はカメラが自動的に判断してくれます。
夜間の暗い場所での撮影に適しています。その場合でも三脚などでカメラを固定すると綺麗な写真が撮れます。
絞り優先モード A、Av
ピントの合う範囲を調整できます。
絞り優先モード「A」「Av」はよく使います。
絞りが小さいと一部にピントが合い背景や手前が大きくボケます。(上記画像)
逆に絞りが大きいと全体にピントが合い写真全体でシャープな写真が撮れます。
昼間の撮影なら、「絞り優先モード」で撮影すればほとんどの撮影が上手くいきます。「絞り優先モード」を使いなれておくてとても便利で楽しくなります。
絞り(f値)の比較をごらんください。(上記画像)
ISO感度
速くすることにより夜間の撮影で、手ブレを少なくする写真を撮れるメリットがあります。(下記画像)
ISO感度を低くするとキレイに撮影できます。
微妙な設定が必要になりますが慣れるまでたくさんシャッターを押してください。
詳しくきれいな画像で見たい場合は『反響が増える物件写真の撮り方』で検索してホームページをご覧下さい。
この「きれいな物件写真の撮り方」の内容は長野市不動産会社「長野市の正木屋」の柴田朋也氏のご厚意ご協力でドリームワンの勉強会で使用した資料を提供させていただいております。
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