Vol.7 反響が増える不動産写真の撮り方 ファインダーと撮影時のポイント
ここではファインダーと撮影時のポイントを学びましょう。
ファインダーのAFとMについて
カメラとレンズの接続部分やレンズ横に AF または M という切り替えレバーがあります。
AF はオートフォーカスでカメラが焦点距離を合わせてくれます。
M はマニュアルフォーカスで撮影する人が焦点を合わせることができます。
普通の場合は AF が良いと思います。
ファインダーのオートフォーカスについて
ファインダーを覗いた時にフォーカスポイント(赤い小さな四角)を選択します。
基本は真ん中一点(AFS)が良いと思います。
シャッターを半押しすると真ん中一点に焦点を合わせると良いと思います。
外観や周辺環境を撮影する場合は真ん中で焦点を合わせた状態で
カメラをチョッと移動すると奥や手前をボケさせたりすることができます。
ファインダー内に水平水準器を表示させる
カメラによっては水辺水準器が装備されているものがあります。
二軸(縦横)が分かるカメラもあります。
とても便利です。水平水準器がなくても水平が分かるグリッド線機能を使うと便利です。
カメラによってファインダーの見え方が違います
カメラによってファインダーで見える視野が狭いものもあります。購入する前に確認をしてください。
脇を締めてファインダーを覗いて撮影するようにしましょう。
液晶をタッチするようなカメラは手ブレの原因になります。
物件写真は手ブレと構図で反響が大きく変わってきます。
この「きれいな物件写真の撮り方」の内容は長野市不動産会社「長野市の正木屋」の柴田朋也氏のご厚意ご協力でドリームワンの勉強会で使用した資料を提供させていただいております。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
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保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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