時短すると効率が良くなる
ドリームワンは10月から出社時間が30分遅くなりました。8時30分→9時へ。普通の企業から見たら驚くほどのことではありませんが、8時から8時30分にするまで2年、それから30分短くするのにさらに1年を要しました。ドリームワンの時短は一歩一歩着実に進んでいます。
今日も楽しく過ごしてください
会社に出社するといういうことは誰にも苦痛なものです。特に休み明けは苦痛の極みです。私もそうでした、今でもそうです。サラリーマンが長かった私がそう思うのですから、社員のみなさんがそう思うのは当たり前ですね。これは努力したからと変わるものではありませんね。
仕事を楽しもうと社長が口に出して言っても、仕事なんて楽しいはずはありません。だからせめて「今日も楽しく過ごしましょう」と言って毎朝10分くらいの朝礼が終わってから今は仕事に入ります。
何年か後には朝礼も無くなるでしょう。無くしたいと思います。
仕事なんて楽しくない。だから時短する
ドリームワンが時短に取り組んだのが2014年頃です。早く帰ろうと口に出して言っても、私が率先して帰社しなければ社員は私の顔色をうかがいます。
2014年秋に、残業禁止、日祝日の出社禁止を宣言しました。今思えば「これで会社はやっていけるのだろうか」と気が小さい私は内心ハラハラドキドキ、何度も自問自答していました。
予定通りに開発が進むのか? 会社の売上はどうなるのか? ストレスがMAXでした。でも一旦口にしたものを引っ込める訳にはいかないし葛藤との戦いでした。
結果は
期限なんて無い方が行程より早く終わる
それに伴い、それまで社内にあった開発の綿密な行程や期限を基本的に廃止しました。一方で、仕組み化に集中しました。
例えば、
・請求書の発行は自動化してメールで配信、請求書の印刷して郵送はしない
・入金は銀行振込とクレジットカード(PayPal)
・ドリームXの申込みからサーバー設定まで自動化
・ホームページの引き渡しはテンプレート化して即時引き渡し
・個別相談、体験セミナーはやっていますが
・営業やデモ訪問は5年間一切行なっていません
スタッフの空いた時間は
・サポートとドリームXの操作性の向上に当てています。
・自動化の前進
今では優先順位や作業行程はスタッフに任せています。
将来、どのように変化するか分かりませんが、期限や行程を無くした方がいい仕事ができるようになりました。
もっと時短はできるはず
ドリームワンは創業以来無借金経営を続けています。理由は、私は気が小さくて怖くて借金ができないからです。恥ずかしい話ですが今は借り方も分かりません。
自動化が進めば、もっと時短は可能になります。高度な技術と高い収入が得たい方は、ドリームワンでは無く別の会社をオススメします。人生は一度だけです。見栄と欲を少なくして充実した人生を送りたいと願う人が集まる会社にしたいと思います。
もし、共感できるなら一緒にドリームワンで仕事をしましょう。