月間1万PVの会社の事例、売買の成約が年間7件から15件に
月間1万PVを達成した会社様の事例です。その地域の不動産会社のホームページで1番の有名店になっています。一人社長小さな不動産会社でもやり方次第で知名度なら地域1番の有名店になることができます。地域の有名店になればお客さんの方から不動産店を目指してやって来るようになります。
2年で月間1万PVのホームページに、売買の成約が2倍に
「はっきり言ってホームページが月間1万PVを達成した時は気が抜けました。1万PVを目標にしてきたので、でも記事が増えているからでしょうか、その後も勝手にPVが増えていくんです」と笑顔で話してくださいました。A社様は約2年かけて月間1万PVになりました。短いようで長い2年でした。
「本当にブログで大丈夫なのか? なんで今更ブログなのか? グーグルはブログを1番評価しているなんて、それまで誰も教えてくれなかった」2年前はそう思っていたそうです。
でも今は反響が安定して入ってきます。昨年の売買の成約実績は年間7件でした。今年は15件と約2倍以上に。毎月1、2件コンスタントに成約できるようになりました。
今はそれ以上の見込客を抱えているので、来年はもっと成約数が上がるはずと自信に溢れていました。
月間3千PVが高い壁。記事数に比例してPVが増えた
ドリームXでブログをスタートした時「えっ!何で今さらブログ?」と思ったそうです。やり始めは頑張りましたが、途中でちょっと手を抜いて記事を書かないとアクセスがガクンと落ちることも経験しました。人が呼吸をするようにホームページも呼吸をしながら生きているのだということ知りました。
最初は、月間3千PVが高い壁でした。遥かに遠い道のりに思えたそうです。それはそうです。そもそもアクセス数がゼロでスタートした訳ですから。
10ヶ月かけやっと月間3千PVを超えました。他の導入会社の2倍の時間がかかりました。しかし3千PVを超えた途端、記事を書くほど右肩上がりにPVが増えていきました。
ブログの内容も地元を中心に紹介するようにしました。ラーメン屋、イベント、施設紹介なども。
アクセス数が増えるとブログ経由で問合せが入るようになった
月間3千PVを超えたころブログ経由で反響が入り始めました。月間3千PVを超えてから反響も増え続け月間5千、6千PVが伸びると、問合せの件数もアクセス数と比例して増えることが分かりました。
アクセス数が増えるほど問合せが入ることが分かりポータルサイトは不要だと判断して、ポータルサイトはすべてやめました。チマチマとポータルサイトをやっていましたが何年も成約につながる反響や問合せがありませんでした。ブログを続けることにストレスを感じていたのでスッキリしました。
ポータルサイトをやめたことで退路を断ち、ブログに集中することができ、結果的にそれが功を奏したのです。
草刈りのブログを見た地主から遊休地の売却依頼の例
ではブログにはどんな効果があるのでしょうか? ブログで物件を紹介しても直接問合せが入ることはほとんどありません。でもブログに載せた記事から問い合わせが入ることに驚きました。例えば
別の不動産会社B社の事例です。
1)管理している駐車場の草刈りをしました。
2)草刈り機で刈っているシーンをスマホで写真と動画で撮影。
3)その写真と動画をブログに掲載しました。
4)「ブログを見た。草刈り依頼したい」と見知らぬ地主から連絡がきました。
5)草刈り後「あの土地を処分(売却)をお願いしたい」と大きな仕事に。
これって、物件紹介だけのホームページでは無理なことです。ブログを続けているとこんなことが日常的に起こります。これがブログ効果です。
『ポータルサイトなんて不要』時代がやってきた
先日、大手ポータルサイトの営業マンがキャンペーン企画があるのでやりませんか?と営業になってきました。繁忙期を前にポータルサイトも必死のようです。
「ウチはブログで反響が取れているので結構です」と断ったそうです。『ポータルサイトなんて不要』という時代がそこまでやってきました。