Vol.18 不動産物件写真は誰に何を伝えるか
撮影の順番が無意識になると撮影時間の短縮になります。
これはとても重要です。日に何物件も撮影する場合は、時間との勝負になります。
撮影の順番は上記のようなモノがなくても習慣化されるようにしたいものです。
撮影に重要なポイント
物件写真を撮影する時の心構えとして
・誰に
・どのように
伝えるかを意識しながら撮ってみることが大切です。
最初に書きましたが物件写真は
ホームページで営業のためだけではありません。
ホームページで掲載していない部分で質問があれば写真で分かると現地へ行くことも無くなります。
撮影した人以外の方がお客様や内装業者から相談があった時にも使えます。
どれも基本中の基本ですが、これを守って撮影するだけで格段にきれいな物件写真が撮れます。
ぜひ、こちらも身につくまで印刷して撮影時に実践してください。
撮影の順番でスピーディーに撮る
撮影は「愛」。誰にどのように伝えるかを常に・・
下記の写真2枚をご覧下さい。
ただ突っ立って撮った写真です。
照明の反射など、撮影時間や天気の問題もあるのでしょう。
せっかく、キレイに原状回復したのに・・。
もったいないですね。
ただ、ひざまずくだけで変わるのです。
立ったまま撮った室内1
立ったまま撮った室内
立ったまま撮った室内2
立ったまま撮った室内
この「きれいな物件写真の撮り方」の内容は長野市不動産会社「長野市の正木屋」の柴田朋也氏のご厚意ご協力でドリームワンの勉強会で使用した資料を提供させていただいております。
長い間、お付き合いいただきありがとうございました。
これからは、
物件紹介の方法や「SEOに効くブログの書き方」を特集したいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
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保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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