Vol.17 不動産写真の撮り方-エアコン、浴室、リモコンの撮り方
今回はエアコン、リモコン、ユニットバスの住宅設備の撮影方法です。
メーカーや商品番号にこだわる入居者もいます。
対象となるモノや商標にもピントを合わせて撮るのも良いでしょう。
手ブレが起きないように脇を閉めて撮りましょう。
エアコンは壁紙と同化しやすい、エアコンと分かるように撮影する
エアコンは後ろの壁紙と同化しやすいので「これがエアコンだ」と分かるように撮りましょう。
広角過ぎないレンズでやや斜めから撮るとイイ感じになります。
遠すぎたり、近づき過ぎたり、斜め過ぎに気をつけて撮りましょう。
リモコンなどの小物は歪まないように、商標や商品名も分かるように撮る
給湯器のエアコンなどの小物は歪みに気をつけましょう。
望遠レンズで縦横のラインを意識して正面から真っ直ぐに撮ります。
またメーカー名や製品番号も分かるように撮ることで、製品にこだわる方に強いメッセージを伝えることができます。
ユニットバス、風呂は手ブレに 注意
浴槽や便器などをバランス良く撮るには斜め上から撮影するのがイイですね。
入り口ドアなどで撮影しにくい場合は、思い切って真上から撮るのも良いでしょう。(写真参考)
暗い場合は露出補正で+1、2にして明るめに撮る方法で撮ってみましょう。
この「きれいな物件写真の撮り方」の内容は長野市不動産会社「長野市の正木屋」の柴田朋也氏のご厚意ご協力でドリームワンの勉強会で使用した資料を提供させていただいております。
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