弊社のお得意様で年中、千客万来の不動産会社があります。 人口6万人の小さな町の不動産会社でありながら毎年500組以上の成約をしています。 ほとんどお客様は自社ホームページ経由です。 この会社様はホームページへ誘導するための広告費はかけていません。 この会社のホームページは年間 120万PV(ページビュー)あります。 つまりネット上で知名度の高い会社なのです。千客万来の原因は10年以上書き続けた社長ブログなのです。
第一章 ブログを書こう
第三節 広告費を抑えて知名度を上げたい会社に最適
![](https://dreamone.co.jp/common/static/img/etc/how_to/blog_article/article_1_3.jpg)
1.千客万来の不動産会社のホームページとは?
2.ホームページの目的は反響や集客、売上か?
従来、不動産会社のホームページの目的は反響を得て、集客して売上にすることが目的でした。 しかし、1物件を多くの不動産会社やポータルサイトが競い合って掲載する時代になりました。 反響、集客は偶然かオトリ物件以外ではむずかしくなりました。
3.ホームページのターゲットは入居者か、購入者か?
デパートの営業不振が言われているように、何でも揃うお店が消費者に敬遠される時代です。 不動産も同様です。 いま集客しているのは店舗物件専門店やペット専門店など ターゲットに特化した不動産会社です。
4.ホームページのターゲットは大家さん、売主だ
ターゲットの選定は重要ですが慎重に行わなければいけません。 ほとんどの不動産会社がターゲットにしているのは入居者や購入者です。 しかし、ターゲットの選定基準を「いま困っている人」にしてみませんか? 困っているのは賃貸なら空室で悩む大家さん、売買なら売れなくて困っている売主です。 大家さんや売主向けをターゲットにしたブログやホームページに変えるのはいかがでしょうか? ご提案です。
5.ホームページの目的は知名度を上げること
これからのホームページの目的は反響や集客ではなく 「知名度を上げる」 に方針を変えてみたらいかがでしょうか? 顧客に役立つブログをひんぱんに発信して知名度を上げて見つけてもらう仕組みに変えてみませんか?
6.ブログはキーワード検索に強い
ブログはキーワード検索されます。 そのためにはいろいろなキーワードで検索されるように記事をたくさん作って発信します。 100記事、200記事と増えていくと徐々にいろんなキーワードで検索されるようになります。 それが分かると面白くなりどんどん記事を増やすようになります。