大家さんの悩み、問題をブログで解決。イイ関係づくりをする管理会社の社長様
先日、不動産会社訪問をした際にお会いした管理会社の社長様と再会しました。
その時はポータルサイトに頼ってばかりで広告費が年間1千万円近く支払っている。
それでも効果がないと言って悩んでいた社長様が素敵な笑顔でイキイキとしていました。
理由は毎日書きはじめたブログのせいだそうです。
管理会社として大家さんに寄り添う気持ちをブログに書いて以来、社長様の意識が変わることできたそうです。
そして、自分の考え方をブログという記事で公開したことで会社の方向性が明確になったそうです。
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売上げだけを見ていた日々、管理会社なのに業物にまで手を出した。結果
「2011年頃から賃貸部門の売上に変化が出始めた。
売上の低下を防ぐために業物に手を出した。
結果ポータルサイトに年間1千万円近く支出するようになった。
どうやら、そのころから迷走が始まったようです。
管理会社が業物に手を出すと、管理を預かっていた大家さんに見透かされたかのように、いつの間にか離れていったそうです。
当然、それまで安定していた管理収入の売上がどんどん落ち込むようになる。
さらに業物仲介に走る。
まさに負のスパイラルです。
迷走して5年目、起きている現実をすべて受け容れたそうです。
まずはブログで本音を公開。
まず、1ヶ月でご自分自身が変わったそうです。
ブログを書いていくうちに大家さんに寄り添うことを忘れていた自分に気がついたそうです。
まさに
考えが変われば
行動が変わり
習慣が変わっていったのです。
管理物件を満室にするのが管理会社の使命と悟る
売上は喉から手が出るほど欲しい。しかし
管理会社としての強みを見直す。
管理物件を優先的に紹介する。
満室にするために必要な対策を大家さんに提案する。
この数年間はいつも自社の売上のことばかり考えていた。
しかし大家さんから預かった管理物件を満室にすることが管理会社の使命と気づいた。
管理物件の成約率を上げることを最優先に変えただけで2ヶ月間売上が大幅に改善していきました。
まずは、預かっている管理物件をどんな方法(業者仲介)でもイイから集中する。
つねに大家さんに寄り添うようになる。
大家さんも管理会社を信頼する。
目標が明確になると人は明るくなり社長も会社も元気になるものですね。