アクセス解析編 Googleアナリティクスのデータを使用したアクセス解析です。ブログや物件ページ個別のアクセスも確認できます。
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マニュアルトップ » アクセス解析編 » 項目の見方 - 流入元

流入元

この項目でわかること
アクセス解析の[流入元]では、主に以下のことがわかります。
  • 訪問者がどのようなサイトから流入してきたか(移動してきたか)
  • 流入元の具体的なドメイン
  • 流入元ごとのアクセス情報
用語説明
このマニュアルに出てくる用語の説明です。
集計方法などは項目ごとに細かく決められていますが、わかりやすさを優先しているため、一部正確ではない表現が含まれている可能性があります。
詳細については公式のヘルプをご確認ください。

流入元
どこから訪問してきたかを表しています。
アクセス解析ページでは、4つのカテゴリに分類しています。
流入元URL
流入元のURLです。
訪問者数
訪問者がサイトに入ってから出ていくまでの一連の流れをセッションと言います。
セッション数のことを訪問者数とも言います。
具体的には、のべ何人がサイトを見に来たかを表しています。
ページビュー
ページが表示された回数です。
PV(PageView)とも表記されます。
平均ページビュー
1セッションあたりの平均ページビュー数です。
1回の訪問で平均何ページ見られたかを表しています。
平均滞在時間
1セッションあたりの平均滞在時間です。
1回の訪問で、どれくらいの時間サイトにいたかを表しています。
ただし、仕様上最後に閲覧したページの滞在時間は集計されないため、実際の平均滞在時間とは大きな差がある場合があります。
直帰率
サイト訪問時の最初の1ページしか閲覧されていないもの(別のページを閲覧せずに戻ってしまった、別のサイトに移動してしまった、ブラウザを閉じてしまった等)を直帰といいます。
全セッションのうちの直帰の割合を直帰率と言います。
新規率
初めてサイトに訪問することを新規と言います。
全セッションのうちの新規の割合を新規率と言います。
初めてかどうかはブラウザごとに判定しているので、既にサイトに訪問したことのある人が別のブラウザからアクセスすると、新規と判定されます。
離脱率
ページから別のサイトに移動したり、ブラウザを閉じたりすることを離脱と言います。
また、離脱が起こったページ(=セッションの最後のページ)を離脱ページと言います。
特定のページのページビューのうち、離脱ページとなった割合を離脱率と言います。
全体を確認する
左側にある[右側移動リンク]の[流入元(どこから来たか)]をクリックすると、流入元のグラフや数値を確認できます。
流入元は以下のカテゴリに分類され、カテゴリの割合がグラフで表示されます。

検索エンジン
GoogleやYahoo!などの検索結果からの流入です。

ブックマークなど
ブックマークやURLの直接入力などでアクセスしてきた場合、流入元が取得できません。
これら、流入元が不明なものです。

ソーシャル
FacebookやTwitterなどのSNSからの流入です。

別のサイト
上記カテゴリ以外のサイトからの流入です。

グラフにマウスカーソルをあわせると、流入元の割合を確認できます。
詳細を確認する
右上の[詳細表示]をクリックすると、流入元ごとの訪問者数やページビューなどを確認できます。
各項目の下にある[keyboard_arrow_down][keyboard_arrow_up]をクリックすると、その項目を降順/昇順で並び替えることができます。
件数が多い場合には、下に[1][2][3]...とボタンが表示されるので、クリックすることで2ページ目、3ページ目に移動することができます。 また、ページ移動のボタンの右にあるセレクトボックスで、表示件数を変更することができます。
全体確認と同様、グラフにマウスカーソルをあわせると、流入元の割合を確認できます。
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