アクセス解析編 Googleアナリティクスのデータを使用したアクセス解析です。ブログや物件ページ個別のアクセスも確認できます。
home-line
マニュアルトップ » アクセス解析編 » 項目の見方 - 最初に訪問したページ

最初に訪問したページ

この項目でわかること
アクセス解析の[最初に訪問したページ]では、主に以下のことがわかります。
  • サイトの入口となっているページ

検索サイトの検索結果からサイトに入ってきた際に閲覧されたページが、最初に訪問したページとなります。
そのため、閲覧開始数が多いページを見ると、多くの人が求めている情報が何かわかるかもしれません。
用語説明
このマニュアルに出てくる用語の説明です。
集計方法などは項目ごとに細かく決められていますが、わかりやすさを優先しているため、一部正確ではない表現が含まれている可能性があります。
詳細については公式のヘルプをご確認ください。

訪問者数
訪問者がサイトに入ってから出ていくまでの一連の流れをセッションと言います。
セッション数のことを訪問者数とも言います。
具体的には、のべ何人がサイトを見に来たかを表しています。
ページビュー
ページが表示された回数です。
PV(PageView)とも表記されます。
平均ページビュー
1セッションあたりの平均ページビュー数です。
1回の訪問で平均何ページ見られたかを表しています。
平均滞在時間
1セッションあたりの平均滞在時間です。
1回の訪問で、どれくらいの時間サイトにいたかを表しています。
ただし、仕様上最後に閲覧したページの滞在時間は集計されないため、実際の平均滞在時間とは大きな差がある場合があります。
直帰率
サイト訪問時の最初の1ページしか閲覧されていないもの(別のページを閲覧せずに戻ってしまった、別のサイトに移動してしまった、ブラウザを閉じてしまった等)を直帰といいます。
全セッションのうちの直帰の割合を直帰率と言います。
新規率
初めてサイトに訪問することを新規と言います。
全セッションのうちの新規の割合を新規率と言います。
初めてかどうかはブラウザごとに判定しているので、既にサイトに訪問したことのある人が別のブラウザからアクセスすると、新規と判定されます。
離脱率
ページから別のサイトに移動したり、ブラウザを閉じたりすることを離脱と言います。
また、離脱が起こったページ(=セッションの最後のページ)を離脱ページと言います。
特定のページのページビューのうち、離脱ページとなった割合を離脱率と言います。
閲覧開始ページ
訪問者がサイトにアクセスしてきた際の、最初に閲覧したページです。
閲覧開始数
最初にページが閲覧された時(セッションで最初にページビューが発生した時)に閲覧開始数が1カウントされます。
全体を確認する
左側にある[右側移動リンク]の[最初に訪問したページ]をクリックすると、閲覧開始数の多いページや数値を確認できます。
期間内に閲覧開始数が多かったページの上位5件がグラフで、上位10件がリストで表示されています。
グラフにマウスカーソルをあわせると、閲覧開始数を確認できます。
詳細を確認する
右上の[詳細表示]をクリックすると、閲覧開始ページの情報を確認できます。
各項目の下にある[keyboard_arrow_down][keyboard_arrow_up]をクリックすると、その項目を降順/昇順で並び替えることができます。
件数が多い場合には、下に[1][2][3]...とボタンが表示されるので、クリックすることで2ページ目、3ページ目に移動することができます。 また、ページ移動のボタンの右にあるセレクトボックスで、表示件数を変更することができます。
ページ名をクリックすると別タブでそのページが開かれるので、どのようなページか確認することができます。

[解析]の項目の[
]をクリックすると、そのページ単体のアクセス解析ページに移動します。

全体確認と同様、グラフにマウスカーソルをあわせると、閲覧開始数を確認できます。
関連記事