通常のブロックは、それ自体が文章表示や画像表示の機能を持っています。
カラムブロックは他のブロックとは異なり、列数を設定するブロックです(column = 列)。
そのため、カラムブロック自体には何かを表示する機能はありません。
カラムブロックの中に、更に文章ブロックや画像ブロックなどを追加して使用します。
カラムブロックでは、列数を1~3列に設定できます。
下の画像は、3列に設定した例です。
左、中央、右の3つの列の中に、それぞれ記事一覧のブロック、物件一覧のブロック、画像表示のブロックを追加しています。
例として、右カラムのバナーを入れ替える手順を説明します。
今回は、学生向け物件のバナーを一番上に移動します。
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デザイン編集ページを開きます。
編集するカラムブロックをクリックします。
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カラムブロックのメニューが開きます。
3つのアイコンが並んでいる部分で、編集するカラムを選択します(初期状態では中央カラムが選択されています)。
今回は右カラムのブロックを編集するので、右カラムのアイコンをクリックします。
1カラム、2カラムが選択されている場合は、使用できないカラムがあります。
その場合は、使用できないカラムが灰色で表示されます。
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カラム内のブロック一覧が、右カラムに追加されているブロックの一覧になります。
ブロックの一覧は実際に表示されているものと連動しています。
今回は、学生向け物件(写真(3))をインターネット無料物件(写真(1))の位置に移動したいので、写真(3)を写真(1)の位置にドラッグ&ドロップします。
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学生向け物件のバナーが一番上に移動しました。
ブロック名の右に括弧で表示されている数字は上から順番に振られているので、写真(3)を一番上に移動すると写真(1)になります。