賃貸と売買、ネット集客に強いのはどっち?
ホームページで不動産を紹介する場合、賃貸と売買のどちらが良いか? というご相談をよくいただきます。近頃の傾向として、売買ホームページの成約がかなり多くなっています。その理由は。
不動産ホームページの8割は賃貸。競争が激し過ぎる
不動産は一般の商品をインターネットで購入する場合と違って、人生でそう頻繁にあることではありません。そんなこともありインターネットで不動産を購入するのが不安という人が多くいました。
以前は価格が高い売買より、価格で安心という面から賃貸の方が向いていると言われてきました。
しかし、最近は消費者の考え方も大きく変わってきました。消費者の不安を安心に変えることできている不動産会社が売買で成果を上げています。
賃貸の物件紹介は競争が激しく差別化が難しい
不動産会社の8割以上が賃貸物件をポータルサイトや自社ホームページで紹介をしています。元付、仲介業者が入り乱れて。
仲介業者の中には数万件の物件を紹介するような不動産会社もいます。消費者が呆れ果てていることも知らずにイケイケでやっています。
だから自社(元付・管理物件)物件のみを紹介する不動産会社に消費者が集まっています。バカな不動産屋と賢い不動産会社はこの段階で差別化されます。
売買サイトは地域内の競争が少ない。だから反響、成約は賃貸より多い
その点、売買がメインの不動産会社のホームページが人気です。賃貸に比べ競争が少なく反響や問合せが多くなっています。
最近は大手不動産会社のホームページのように写真の枚数だけでなく、1件の物件を周辺環境や設備など隅々まで詳細に紹介するホームページが人気です。
つまり賃貸と違って差別化ができているホームページに消費者は集まっています。だからこれからは、
・賃貸より売買、
・1物件を数ページで紹介する
ホームページです。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
ネット集客したいなら、顧客に役立つ情報をブログで発信して “この店のあなたで決めたい” と思ってもらう技法です。『ドリームX』はネット集客に優れた仕組みのアプリです。
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保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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