入居者に定期的にメール送信する管理会社の事例
事例1 「入居者通信」をメールで定期的に送る
管理物件が入居者に「入居者通信メール」を定期的に送る管理会社の事例です。
契約書に書ききれなかった生活習慣や共同生活上の常識などや、市町村の条例などを「入居者通信」として定期的にメールで入居者へ送ります。
そうすることで入居者からの苦情やクレームを未然に防ぐ方法です。
内容は
・室内の電球の交換方法や
・エアコンのリモコンの電池の交換の方法
・物件地域のゴミの出し方(年末年始など特に)
・入居者同士のトラブルを未然に防ぐための連絡等
など賃貸生活に必要なことをメールで定期的に送ります。
定期的にメールで報告することで入居者とのトラブル解消に役立ちます。
大切なのは入居者と管理会社で良質なコミュニケーションも構築することが目的です。
事例2 入居者に「紹介キャンペーン」メールを送る
ご紹介キャンペーンメールの画像サンプル
ご紹介キャンペーンメールの画像サンプル
上記のように入居者に「お友人ご紹介キャンペーン」メールを送ります。
めでたく、自社管理物件に紹介で成約になったら入居者にプレゼント(地域で利用できる商品券等)するキャンペーンです。
このキャンペーンメールは管理物件の入居率アップ、空室解消に効果があります。
入居者、大家さんのメールアドレス収集する
このようなことを行うためには、管理会社は入居者、大家さんのメールアドレスを保管してください。
時々、「ウチの大家さんはメールアドレスは持っていない」ということを耳にします。
スマホや携帯を持っていれば、おそらく持っています。
メールを上手く活用することで、あなたの会社の未来が大きく開けます。
これからはじめても間に合います。