一人社長の不動産店がネット集客で強い理由
社長一人の小さな不動産会社だから集客できないと諦めていませんか?
まかせている従業員が経営感覚、集客意識が低ければ、これからのネット集客は期待できません。むしろ一人社長の会社の方が経営がうまくいく場合があります。
零細不動産会社の主役は社長
大きな不動産会社ならともかく、小さな会社の主役は社長です。従業員がたくさんいる会社なら信頼してまかせられる従業員がいるなら大丈夫なのですが・・・
それでも空室を抱えている不動産オーナーは、
・社長の考え方、
・会社の経営方針
・社長の責任感、覚悟を
知りたがっています。
・真面目な社長か?
・会社経営に真剣か?
・本当に顧客を大切にしているか?
社長の考え方や経営方法はホームページ内の「社長挨拶」だけでは伝わりません。
小さな不動産会社の社長ブログは顧客への強いメッセージです。一人社長なら、他に頼るスタッフがいません。発信は社長自身がやるしかありません。
今の時代に、
・社長はネットが苦手とか、
・パソコン操作ができない
と言っては生き残れません。
社長はブログで
・会社のこと、
・地域のこと、
・自分自身の業務経験や
・不動産知識を
ブログで伝えてください。まずはそれで十分です。
社長ブログを読んだ困っている不動産オーナーは社長の頑張りに共感して相談にやってきます。不動産会社の社長より地主や大家んはもっと孤独です。
社長ブログは最強の営業ツール
賃貸管理や不動産売却を専門に受託する不動産会社は地主・家主が主なお客さんです。会社が大きくなるほど、支店が増えるほど社長と不動産オーナーとの距離が徐々に離れていきます。
だから社長が毎日のように発信する社長ブログは不安な不動産オーナーには貴重な応援メッセージです。どんなにスタッフが書くブログよりも社長ブログには到底かないません。
社長こそトップセールスマン
いつの時代でも社長がトップセールスマンです。これに勝るものはありません。
とは言っても、社長が1軒ずつ飛び込み営業をするわけではありません。"インターネットという飛び道具"を使えば1日に何十人、何百人も営業ができます。
社長はブログで
・経験
・知識
・専門性(強み)
を伝えます。そのくらいならパソコンやスマホが苦手な社長様でもできるはずです。
最初から効果があるブログを書こうなんて考えないでください。書いているうちに、どんな記事、どんなことを書いたら、多くの人に読まれるか、つまりアクセス解析でページビューが増えていくのが分かってきます。
とにかく続けないと分かりません。半年1年続けて共感されファンができます。その中の数人の不動産オーナーがお客になります。やがて社長に連絡したり来店します。
小さな不動産会社は『社長がトップセールスマン』と言う自覚・覚悟が成功への鍵です。今、このようにして不動産オーナーから募集や管理、売却を受託している小さな不動産会社が増えています。
地域の大きな不動産会社より、一人社長の小さな不動産会社は社長のトップセールスで受託を増やしています。社長はノートパソコンとスマホを持ち歩けば、いつでもどこでもブログが書くことができます。
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