管理費を払っているからセミの死骸を片付けろ!
「マンションの廊下にセミの死骸がある」
「玄関前がカメムシでいっぱいだ。なんとかして欲しい」
管理会社も「それは・・・」という、挙げ句は「管理費を払っているからなんとかしてして!」と怒る。
これは入居者から管理会社に寄せられてる実話です。
1件や2件ではありません。年々増え続けています。
どう思いますか?
セミの死骸は誰が片付けるのか?
関西地区の不動産会社の社長様は
「入居者がホウキとチリトリで片付けろという」でした。
それがダメなら
「セミの死骸やカメムシがいない地域のマンションに住んでください」
それしか答えは見つからないですね。
そのような入居者の要求のために他の入居者を道連れに管理費を上げることができるかどうか。
その入居者の要求のためにセミ死骸の処分のための清掃を入れて、「あなたは5万円の家賃の他に毎月10万円分の管理費を払ってください。」となるのでしょう。
虫だって好き好んで、ベランダへ侵入しない
別件ですが、もっとスゴイことを言う入居者もいました。
死骸だけではありません。
「虫がキライです。ベランダにセミやコガネムシが飛んできて困っています。虫が来ないようにして欲しい」
近頃の入居者の要求は止まることを知りません。
おそらく、虫だって好き好んでマンションやベランダに行っている訳ではないはずです。
こうなるとお客様は神様ではないですね。まあ無視するしかないですね。
契約書や重説に「セミの死骸は入居者自身で処分」となるのかな
契約書や重説に「セミの死骸は入居者が片付けること」と記載する必要があります。なんとも不思議な時代です。
最近は笑えない入居者が増えています。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
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保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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