ブログは、読んでもらいたい人を思い浮かべて書く
これまであまりブログを書いたことがないという人は、いきなり会社のブログを書いてと言われても困りますね。最初はどんなことを書いていいのか悩むことでしょう。しかし、『誰に』読んでもらいたいかが決まれば書きやすくなります。
あの大家さんにどんな記事が良いか
ブログのターゲットは、現在の顧客とこれからの顧客です。
不動産会社のブログなら、地域の不動産オーナー、大家さんが良いでしょう。時には将来物件を探す人も対象です。
売主貸主と買主借主とターゲットは大きく分けて2通りあります。ターゲットによって記事は変わります。
地域情報などは両方がターゲットとなる記事ですが、法令や税制の記事は、大家さん向けになります。また物件選びのコツなどは、買主借主が対象となる記事です。
対象狭めてターゲットを絞り込む
継続的な顧客獲得なら売主貸主です。ずっと物件を所有するベテランの大家さんや、最近投資で物件を購入したばかりで不動産のことをよくわかっていない大家さんもいます。
どちらも大家さんですが、両方の大家さんが同じ記事で満足できるでしょうか?1つの記事ですべての大家さんを満足させることは難しいでしょう。どちらも満足させる記事を書こうとすると、どっちつかずでどちらも満足できない記事になってしまうのです。
そこで、もっとターゲットを絞り込みましょう。
中高生が理解できるような記事を書く
最初は、記事の内容としては中学生や高校生でも理解ができる内容にするのがおすすめです。
どんな話題でも「その話題について初心者の読者」向けに記事を書きましょう。初心者向けを意識することで、よりわかりやすくていねいな記事になります。
これはベテランにも役に立つ記事になるのです。詳しくていねいな記事にすることで、ベテランにも新たな気付きや新しい発見があるでしょう。
また、初心者向けの内容なら、難しい内容の記事より書きやすいというメリットもあります。初心者をターゲットにすることには、大きなメリットがあるのです。
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