「我」を捨て、「下」で生きる 田中真澄さんの教え

断捨離をしている時に1本のカセットテープが出てきました。当時そのテープを通勤時の車の中で何度も聞いては勇気付けられました。

聞き直してみると、今でも私の生き方のベースになっている言葉がいくつかありました。時間の経過と共にその”良い言葉”も次第に忘れていました。

それは田中真澄さんという方の「人生は今日がはじまり。昨日まではリハーサル」という1本のカセットテープをある方からいただきました。

辞書の「隠居」を消す。私の辞書に「隠居」はない

田中真澄さんは、どちらかといえば、個人事業主や年配の零細企業の社長向けの講演が多かったようです。人生100年時代の生き方を伝授していました。

ある意味、今の時代にピッタリな内容です。ボケないためには1日1万歩歩くこと、名刺には電話番号(携帯)を記載して24時間対応することなど孤独な零細企業の社長や管理職の生き方を話しています。

「私には不可能の文字はない」というナポレオンの明言を言い換えて、辞書にある「隠居」という文字をマジックペンで塗りつぶすか、破り捨て「私の辞書に『隠居』の文字はない」という迷言には笑わずにはいられない言葉がありました。

長い人生を生き続ける考え方がありました。

人生は今日がはじまり、昨日まではリハーサル

どんな大企業に勤めていたとしても、定年などで会社を退職すれば、誰でも個人事業主になる。常にその覚悟と準備をしておく必要がある。「今までの考え方を改めて、今日から新たな気持ちで生きよ」と田中真澄さんは教えてくれた。

たとえ失敗しても、人生やり直しができるんだよと教えてくれました。

当時はサラリーマン(雇われ社長)だったので危機感はそれほどなかったが、独立して従業員を雇い、人使いの下手さや経営の力量不足に悩む日々でした。(今でも相変わらずダメですが)  

失敗する度に「今日がはじまり、昨日まではリハーサル」と自分に言い聞かせたものでした。夜明け前の闇夜が一番暗いけど、どんな人にも夜明けと24時間は平等にえられていることを教えてくれたのもこの1本のカセットテープでした。

俺がオレがの「が」を捨てて、お陰おかげの「げ」で生きよ

商売がちょっと上手くいったり、調子に乗っていると周りが見えなくなる。上手くいっているのは自分のせい、実力と勘違いしている。私にもそんな時があった。

俺がオレがの「が」になっていた。目立つことが良いことだと勘違いしていた頃である。インターネットというメディアの中で目立ちたいという気持ちが重なっていた。そんなことを10年以上もやっていると、やがて人と比べること、競うこと、戦うことが嫌になっていた。

そんな時に、一歩(いっぽ)引いてみた。自分らしい生き方を見つけようと模索していた時に、「ガツガツしなくてもイイ」という新しい考えが生まれてきた。

よくよく考えてみると、生きていることに満足していれば、満点でなくても不便や不満がないことに気づいた。そんなに欲を少なくして足るを知る。

控え目に生きることと感謝の気持ちで日々を行動してみる。何故か、すこぶる心地が良い。

1本のカセットテープは、当時は分からなかった生き方を何十年もたった時に教えてくれた。その後断捨離は一気に進んだ。

この記事を書いた人
中野 忠 ナカノタダシ
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。5年間で3000社の不動産会社を訪問して成功の法則を見つけました。ドリームワンは4年2015年から小さな不動産会社がブログなどのコンテンツやオウンドメディアを活用して地域1番の有名店になるための不動産集客システム「ドリームX」とノウハウを提供しています。お得意様の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。その約6割が地元で知名度1番のホームページを運営しています。ドリームワンにはホームページで知名度を上げるノウハウがあります。ドリームX導入して6か月以上の8割以上が月間3千ページビュー(PV)超えを達成しています。ドリームワン中野がほぼ毎日発信するメルマガが好評です。ぜひご登録してください。そしてホームページで地域1番の有名店になりたい小さな不動産会社様はお気軽にご相談ください。保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士

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