ホームページで集客することが奇跡になった
「ホームページを頑張って更新しても、問合せが無い」
「ホームページを作ってもらうのに300万円もつかったのに、反響がない」
「ブログは効果がありそうだけど、続ける自信がない」
そんな相談が多くなっています。
1年以上も、問合せ・反響が無い不動産会社が8割以上
ホームページ運営でよくいただく相談があります。それはホームページからの問合せや反響が1年以上も無いという不動産会社が8割以上もいるということです。これは深刻な問題です。
1年以上も問合せや反響が無いということは、今までやってきたことや今やっていることがほぼ無意味だったということになります。果たしてこれからもその方法を続けて行くのかと、こちらが心配になります。
私は近頃、『努力しないで儲かる話は、全部ウソ』そう思う今日この頃です。やっぱり成果を上げている不動産会社は大小問わず涙ぐましい努力をしています。他人のせいにはしていません。
ホームページ集客は、ちょっとの頑張れば自力で何とかなります。それを社員や従業員に頼っていてはダメなんです。
最初の1年から2年は社長が先頭に立って頑張るしかありません。ある程度前進したらそのやり方を従業員に伝授すればイイのです。
お客さんより、空室が多くなっている現実
コロナの影響で通学できない大学生が解約や退学して実家に戻るケースが目立ちます。気の毒なことです。
新築で完成したけど、購入者、入居者がいなくて空室になり返済ができない大家さんや不動産オーナーが多くいるという話を耳にします。新築が増え過ぎたツケが不動産オーナーを苦しめています。
どんなにホームページをカッコ良くしても集客できない
2年前に、ホームページ制作会社から、営業の電話があり「ホームページがカッコ良くないと問合せ・反響はない」と言われリニューアルしたそうです。
ホームページに300万円もつかったのに、1年以上も全く反響が無い。という社長様がいました。お金をかけただけあって、確かにキレイなホームページでした。
でも、その会社のイメージでは無いのです。冷たさというか、洗練され過ぎていて、どことなく入り辛い敷居が高い雰囲気があります。
トップページは本当にキレイです。でも物件情報しかありません。トップページにお金をかけた割には中身が伴っていない。物件写真もそれほどキレイではないし、明らかに素人感満載、違和感たっぷりです。
もっと残念なことは、アクセス解析やSEO対策費は別料金というオマケがあることに、完成した後に聞かされたということでした。
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