ブログを書く人が人気。不動産店社長より稼ぐ元パートのブロガー
不動産会社でパートで働いていた女性(Aさん)からメールで報告がございました。退職後、『不動産専門のブログを書きます』とSNSなどで発信したら、ブログ記事の作成依頼が殺到して、今では以前勤務していた不動産会社の社長より月収があるそうです。
複数の不動産会社から月100記事以上、1記事数千円から1万円
今、Aさんは複数の不動産会社から月100記事以上のブログ記事を書く人気のライターになっています。最初は1記事1000円でしたが、今では1記事数千円から内容によっては1万円になっているそうです。
身近に不動産会社は多いですが、近所の不動産会社からの依頼はほとんどないそうです。依頼されている全社が行ったこともない会ったこともない会社からの依頼に驚いています。
特にコロナの影響が出てからは、不動産会社は外出しての営業ができなくなり、記事作成の依頼が一気に増えたそうです。今は、収入も安定して、新規の記事作成依頼は断っています。
社長様へ、ブログを書く人はネット営業マン。大切にしてください
Aさんがパートタイマーで勤務していた頃は、社長からあまり大切にされていなかったと感じています。ブログを書いて発信して、反響があっても来店や成約にならないと、かなり叱られたそうです。
記事を書くということはスキルです。アクセス数が増えて(ホームページ集客)反響があったらなそれだけで成果はあったということになります。反響を来店や成約に繋げることができないのは、営業担当や社長の責任です。
時代は大きく変わっています。不動産を探したり、売却や管理を依頼する人も今までのように物件紹介を見て決めることはありません。
その不動産会社が本当に安心して契約できるか、信頼できる社長や従業員がいるか、近所の評判は良いかなど、あらゆる角度から判断しています。面倒な時代ですが、仕方ありません。
それを乗り越えた不動産会社だけが生き残ることができるのです。社長様、ブログを書く人はネット上の営業マンです。大切にしてあげてください。
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