知名度地域1番の不動産ホームページの目標設定とは?
ホームページで成果を上げるためには目標設定が必要です。ドリームワンでは長い時間をかけて、この目標を模索してきました。
その目標は信頼できる数値でなければ目標達成のための継続ができないことも分かりました。
街の小さな不動産会社が地域で1番の有名店になるためのホームページの目標設定を定めました。
目先の反響、集客より『みんなが知っている不動産会社になる』こと
私たちのお得意様の不動産会社でわずか数名(1〜5名)で地域で1番の有名店がたくさんあります。売上や管理戸数では勝てませんが、地元の大家さんや地主さん近隣の不動産会社に愛されている小さな不動産会社です。
小さくても知名度があって評判の良い不動産会社になっています。その会社の多くに共通している数字があります。
なぜ駅から離れている小さな不動産会社が千客万来なのか?
駅から離れた不便な場所にあるにも関わらず千客万来の不動産会社があります。わずか、2、3人か数人の会社です。その小さな不動産会社がホームページでは駅前大手や老舗より有名です。
おそらく、ホームページのアクセス数でも駅前大手や老舗より多いでしょう。共通しているのが『ホームページのページビュー数(PV)が多い』ことです。
小さな不動産会社でもホームページのページビューが多い会社は経営が安定しています。インターネットという飛び道具は会社の規模に関係なくチャンスを与えてくれます。
ポータルサイト依存が自社ホームページの目標設定を遠ざけてきた
どうして今まで不動産業界でホームページのページビューが語られなかったのでしょうか?
『Googleアナリティクスのトラッキングコード』というアクセス集計のプログラムのタグをトップページに入れるだけで、誰でも簡単にホームページのアクセス解析ができるのに・・・
不動産会社は長い間、ポータルサイトに依存してきました。自社ホームページより、ポータルサイトから反響を獲得することに重点を置いてきました。
2015年頃までは、それで良かったのですが。多くの不動産会社も経験があると存じますが、それまでは物件名で検索結果が表示されていました。2015年末にグーグルはホームページび評価方式をコンテンツ重視に変えました。コンテンツ(ホームページの中身)が多い自社ホームページを評価するようになりました。
その結果、相互リンクや似たような内容のモノを置いておくと、Google検索されるために意図的に作ったコンテンツとして判断され評価されなくなりました。
不動産会社が発信する物件紹介も「重複物件=重複コンテンツ」とみなすようになってきました。
グーグルはページビューが多いホームページは「人が多く集まるホームページ=良質なコンテンツが多いホームページ」という認識を持っています。
これからのホームページ運営は常にページビュー数に目を向けて、目標の数字を追いかけましょう。
・ページビュー数が増えると
・Googleが評価し
・ホームページの知名度が上がります。
ホームページ集客とは、Googleを味方につけてお問い合わせや売上を増やすことです。
とてもシンプルな考え方なのです。
関連した記事を読む
- 2024/04/26
- 2024/04/25
- 2024/04/24
- 2024/04/23