ブログが書けない理由
ブログはホームページへたくさんの人を集めるメディア
「何を書いてイイか分からない」
「もう書くネタがない」
と不動産会社の方からご相談があります。ネタ切れというやつです。
参考までに、私の場合ですが、お客から相談されたことや歩いているときにふと思いついたことをスマホのアプリの「メモ」かノートに簡単なタイトルと大雑把な要約に入れておきます。
それがいつも100個くらいあります。それを『◯◯の悩み』『◯⬜︎のコツ』『◯△の方法』など分類しておきます。
今日はこれを書こうと決まっている場合はメモを見ることなく書きます。何を書こうかなあと考えてしまう時はブログを書く前にメモを開くとヒントがあるので記事内容が浮かびます。
誰でもネタ切れはあります。だから、日頃思いついたことや不動産オーナー相談されたことをメモして置くとブログネタに困ることがなくなります。
思い込んでいませんか?「こんなブログは誰も読まれない」
「こんなブログは誰も読まない」と書いている時に思います。
でも後で記事ごとのアクセス数を見ると「ああ、書いて良かった」と安堵します。理由は、書き続けているから誰か(ファン)が読んでくれることに気づいたのです。
誰も読んでくれないという思い込みがブログの習慣を止めてしまいます。でもブログは私が寝ている間でも私に代わって営業してくれる優秀な営業マンです。
新卒の営業まんが実力を発揮するまで2、3年の経験が必要です。会社も忍耐が必要です。
人を育てることとホームページを育てることは同じです。営業は人に任せるよりブログの方が効果が高いことに気づきます。
ブログは24時間、365日文句も言わずに働いてくれる営業マンということに気づきます。
今は多くの人に読まれないブログでも、たくさんの記事を積み重ねていくと検索サイトに表示されるようになります。
記事を読んだ方が他の記事も読んでくれます。こうしてブログを書き続けていけば、やがてアクセス数はぐんぐん増えてあなたの会社の知名度を上げてくれます。
「ブログなんて書いてどうなる」という書かない理由に打ち克つ
ブログは、今日書いて明日結果が出るものではありません。根気よく半年、1年書き続けて知名度を上げていくあなた会社の営業マンです。
有料広告に比べてすぐに結果は出ません。(最近は有料広告もなかなか結果は出してくれませんが)
2、3ヶ月くらい続けていて効果が見えないと「ブログを書いてどうなる?」という気持ちになります。ここが大きな分かれ道になります。
ブログで成果を上げている会社も最初はこの壁にぶち当たって乗り越えました。ブログを書かない書けない理由を探し始めます。
ブログは24時間365日文句も言わないで働く営業マン
ブログで成果を上げている会社も成果を出せない会社も1、2ヶ月はそれほど大差がありません。違いが出るのは2、3ヶ月を過ぎたあたりからです。
継続できるかできないかの違いだけです。この違いは何でしょうか?
それはスタート時の覚悟の問題です。何が何でも1年やり続けるという覚悟でブログに取り組む会社は成果を上げています。
1年で300記事くらいになれば少なくとも月間5000ページビューくらいになります。そうなれば地域のインターネットの中では、かなりは知名度が高くなります。それだけでひと月に数組の問合せがやってきます。
ブログを書かない理由を探す前に、どんな小さなことでもイイので書いて続けてください。書いたブログは長い時間ネット上の財産になります。