200万円払ってホームページをキレイにしたのに問合せがない

「200万円も払ってキレイなホームページに作り直して１年経ったけど問合せがない」「WordPressがイイと言われたけど操作が面倒で困っている」

たしかにキレイなホームページでした。

お金をかけたからとか、WordPressだから集客できる訳ではありません。ホームページの目的は、ネット上で知名度を上げて訪問者（顧客）を増やすことです。

ホームページに問合せがない理由（機能的要因）

１）ドメインが若い（取得して３年未満）
２）ドメインがhttps（常時 SSL）になっていない
３）スマホ対応をしていない

いずれもグーグルがホームページを検索結果で評価する内容です。

１）物件中心のホームページになっている
２）会社概要、スタッフ紹介がない（見つけにくい）
３）社長の顔、会社の経営方針が分からない。見えない
４）ブログなどのコンテンツが無い（少な過ぎる）
５）ブログやＳＮＳの更新日が古い（１カ月以上の空白）
６）どんな会社、お店か分からない

９割以上が上記です。お問合せ、反響が無い理由です。ではどうしたらお問合せや反響が得られるでしょうか？

「物件情報は地域で１番多いのに、それなのに問合せがない。これ以上登録する物件は地域にはもうない。それでもホームページ制作会社はもっと物件数を増やせという」

どんなに物件を増やしても、ネット上でホームページを誰も知らないので、どんなに頑張っても今後も問合せはないでしょう。ホームページで問合せがないのは、あなたのせいではありません。お客さんに見つけたもらえないホームページのせいです。

一人の社長の不動産店でも１年で１００部屋、２００部屋と管理を受託する小さな会社があります。その会社のホームページ掲載物件は１００部屋もありません。

自社でセミナーを開催したり、その様子をブログやホームページで紹介します。

管理する物件には、センスを疑うような醜い管理看板や募集ポスターはありません。地域の通行人には目立たない会社ですが、ネットの世界においては、その地域で誰もが知る有名店です。

だってインターネットで集客するのですから、通行人に知られなくもイイからです。ネットで地域で有名になることが最重要です。

これからの不動産会社はネット集客や、Webマーケティングの仕組みを理解しなければ生き残ることはできません。それは何も難しいことではありません。極めて簡単な手法です。

あなたは、スマホやパソコンで検索するときはどんな時ですか？
１）疑問が生じて知りたいとき
２）分からないことを知りたいとき
３）興味があることをもっと深く知りたくなったとき
です。

そうです。あなたがターゲットとする顧客に
１）不動産オーナーが抱えている悩みや問題解決方法を
２）あなたの経験、知識、専門性で答える記事をブログにまとめれば良いのです。

誰でも簡単にできるのですが、誰もやっていません。やった人だけ一人勝ちできるのに誰もやりません。