ネット集客できない不動産会社の共通点
「パソコンやスマホ操作が苦手なのでブログは従業員に任せている」という零細店の社長がいます。
ブログはネット上のお店です。というよりネットで集客できなければ未来に希望は持てません。せめてブログは社長ご自身が”想い”を発信して欲しいですね。
社長はパソコンやスマホが苦手と言ってる場合じゃない
近頃は少なくなりましたが、まだまだパソコン、スマホ音痴の社長が時々います。
つまり、
・社長はパソコンが苦手である
・だからホームページの操作なんてしない
・ホームページの運用は従業員に任せっ放し
・操作する従業員に気を遣い社長は意見を言わない(コレは未だマシ)
・操作ができないくせに、従業員には口出し文句は言う(コレ最低)
これではホームページの運用はいつまでも上手くいくはずがありません。従業員にナメられても仕方ありません。
ブログを書く社長こそ、最強の営業マン
零細不動産店の社長は今までいろんな経験をしてきたはずです。時には倒産の危機や会社から逃げ出したかったことも一度や二度ではないはずです。
何度かの危機や困難を乗り越えて今に至っています。それをブログという「飛び道具」を活用して「さまざまな苦しい経験」「乗り越えた自身の経緯」を伝えてください。
社長がブログで訴えるのは「ワシの生き様こそ会社の姿」というアピールです。社長の経験、知識、専門性をブログでどんどん発信してください。
ブログで会社の歴史やご自身の失敗体験、上手くいったことなどをストーリーにしてを発信してください。社長のファンがどんどんホームページやブログに集まってきます。
社長がブログで伝えるのは
・今までの”経験”してきたこと
・社長が持っている”知識”
・社長が誰にも負けない強い”専門スキル”
これらを、地元の地主さんや大家さんに向けて発進してください。社長が伝えるから信頼されます。最初は、少しくらいの誤字脱字や内容が間違っていても気にせずに発信し続けてください。大切なことは発信し続けることです。
地主からの受託するのは超簡単。社長の経験を発信するだけ
1年くらいコツコツ伝え続ければ、「オッ!この不動産会社の社長はブログを続けている。コレだけ真剣で真面目にブログを発信するこの社長は信頼できる」ということが伝わるはずです。やがて社長のファンになる不動産オーナーは何人もいるはずです。
大家さんやオーナーの何人かは社長に直接依頼するでしょう。今の時代、ビジネスチャンスはこうして生まれます。今日発進して明日結果を得ようなんて思わないでください。
でも近所の不動産会社はこの手法に気づいていないから未だやっていないハズです。だから始めるだけでチャンスです。
物件入力?・・・そんなのは二の次です。物件入力は社員やパートさんに任せっきりでも大丈夫です。なぜかと言うと今は物件で集客はできないからです。
つまり社長の「経験、知識、専門スキル」を発信するだけで受託できます。
地元の不動産オーナーはあなたとの出会いを待っている
社長が1年書き続けたブログは300記事にもなり、300語のキーワード検索の引き出しができます。そうなればネット上でどんどん検索されるようになります。
1年くらい書き続けると、ファンになった不動産オーナーが顧客として依頼します。それもかなりの数に増えています。ブログ=資産ということに気付きます。
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