月間１万ＰＶに２年かかったアクティバル（越谷市）。今は順調に受託中

埼玉県越谷市アクティバル様にドリームX導入会社事例のインタービューを行いました。２年かけて月間１万ＰＶを達成されました。ドリームXの導入の経緯、導入後の苦労話などをお聞きしました。下記の記事をお読み下さい。

ドリームXを導入したのが６年前。当時は物件紹介だけに集中していました。

やがて、もっと物件紹介で反響を獲るならポータルサイトの方が良かろうと考えました。これが不動産部を落とし込めたきっかけでした。ポータルサイトにのめり込みホームページはおろそかになりました。それならドリームXは要らないだろう考え、そこで一旦ドリームXを止めました。それが３年前です。

１年間ポータルサイト数社に高額の広告費をかけ物件紹介に集中しました。今思えばドリームXを止めた時よりさらに物件紹介に傾注していました。いつの間にか不動産部門は不採算という結果になってしまいました。

これじゃあマズイと思っていた時に・・・

ドリームワンが新たにドリームXをリリースしたと言うメールが届きました。物件紹介を大袈裟にしたものだろうと思いましたが、気になったので発表会に参加しました。

発表会でドリームワンが盛んに「コンテンツ」を連呼していました。「コンテンツって何？」と参加者からの質問に「ブログです」と答えていました。

「今更ブログ？」と思いました。でも話を聞いていくうちに、なぜ物件紹介で反響がないことや、これからグーグルがブログを高く評価する理由と根拠が理解しました。

当時、テレビの番組は「コンテンツ」、ユーチューブの動画を「コンテンツ」、週刊誌の記事も「コンテンツ」と言っているのを思い出しました。コンテンツと言う単語を頻繁に耳にするようになりました。

コンテンツは中身、つまりホームページはブログでお客様が知りたい内容を充実させれば自然に集客できることが分かりました。そしてアメブロやワードプレスなどより使い易さ、SEOに特化した新しいドリームXを復活することにしました。

中島部長はホームページ担当の浅子（あさこ）さんにブログを任せて様子をみていました。ある時アクセス数が落ちていることに気づきました。ブログをあまり更新しなくなったのです。浅子さんに聞いてみると「物件はマイソクやファクトシートを見れば入力できるけど、ブログに書くことネタが見つからない」と返答がありました。

そのネタ切れを解消したのが、ドリームX発表会でドリームワンが言っていたことでした。それを思い出し地元にある自身が好きなモノを趣味で書いた記事がブレイク、その記事がきっかけで一気にページビュー（ＰＶ）が増えました。

物件紹介であんなに頑張っても反響や集客が出来なかったのに、趣味で書いたブログの記事でＰＶが増え、たくさんの人をホームページに集客できました。やがてグーグルに評価されていることに気づきました。ホームページの知名度が徐々に上がっていることを実感しました。ドリームX発表会でドリームワンが言っていたことが現実になりました。

近頃は、ブログの記事が増えるほどネット上に会社の資産が増えて貯蓄いるような気持ちになっています。ＰＶが増えると間違いなく問合せも増えます。趣味で書いた記事経由でお客様も来店して成約になります。

アクティバルはドリームワンが提唱する、地域１番店の目安である月間１万ＰＶになるまで２年かかりました。途中で伸び悩んだこともありますが、問合せや来店、成約を考えると少しずつ成長した方が良かったと言っています。

理由は、時間がかかったことで社内の体制づくりができたことです。１万ＰＶ近くになると反響や問合せが結構増えます。でもそれは不動産物件のことに限らず、建築やリフォーム、賃貸管理、相続、登記の相談、草刈りや店舗経営など多岐にわたる相談が多く舞い込みます。いろんな相談がきっかけでビジネスが発生します。物件紹介ではあり得ないことが起きます。

ホームページ集客に時間をかけたことで、今ならどんな相談ごとでも対応できる体制があります。１年前はそのための準備は出来ていませんでした。そう言う意味でブログ集客は少しずつＰＶを伸ばして徐々に反響を増やし、その間に慌てずに仕組みや体制を作る時間が稼げます。

「次は１５０００万ＰＶを目指します。目標が数字で見るから励みになります」と中島部長と浅子はさんは語って下さいました。

導入会社紹介の記事はこちらです