1つの空室を100社で競う。成約する1社の物件紹介
下記の写真をご覧ください。同じ室内の写真です。
「物件の紹介方法はどこも同じ」 こんなこと言われたくないですね。
たった1部屋の空室を100社以上が同じような方法で紹介しています。成約するのは1組だけです。
99%以上の不動産会社は徒労に終わります。そうならないために、今日から効果的な紹介方法を変えて見ませんか?
タイトルと写真→物件詳細→内見希望のストーリー
不動産会社のホームページを見て集客するには「見せ方とストーリー」が大切です。ただ目の前にある物件紹介システムの順番に入力していくだけではダメなんです。
例えば、
■見せ方である写真。
・もっと低く構えたほうが、部屋が全体がゆったり見渡せるのに
・もうちょっと、明るく編集すると雰囲気が良くなるのに
とか。
■設備の紹介。
・新しいエアコンが設置されたのに「エアコン」にチェックがあるだけ。
・シャワートイレが新品なのに「シャワートイレ」にチェックがあるだけ。
これでは見る人に情熱は伝わりません。
「新品のエアコンを設置しました。三菱電機製 霧ヶ峰 MSZ-GV285-W」と記載します。(できればメーカーやレビューのリンクを貼ります)
アトピーやアレルギーキャリアの人や、エアコンを気にするお客様はアマゾンで商品を検索して「おお、10万円(工事代別)の新品のエアコンに感動してお問い合わせする確率が高くなります。
もちろん、そのような紹介方法に大家さんも喜びます。その紹介を見た他の大家さんも「ウチの空室を紹介して欲しい」と募集依頼が舞い込みます。
自社のホームページやブログで熱い想い、深い愛を写真と紹介文で説明してください。今、新たな受託を獲得する小さな不動産会社が増えています。
他社と違う紹介方法で大家さんが相談にやってくる
例えば共用部分ですが。
物件巡回で大家さんが花壇に季節の花を植えたら、大家さんと花壇の写真を掲載してください。建物の貯水槽の清掃を行ったら、その清掃のビフォーアフターの写真と検査修了証の写真を掲載してください。(消防設備点検も同様です)
脚立に乗って廊下の蛍光灯を換えている写真を掲載してください。
その物件紹介の写真を見た入居者、大家さんは他社のホームページの紹介と違う感情を持つはずです。それが狙いです。あなたの会社の強み、魅力です。
何より、良質な情報、コンテンツとして、Googleは他社の紹介以上にあなたのお店のホームページやブログを評価します。あなたの熱い情熱をホームページやブログでぜひ表現してください。
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