毎月定期的にお金が入る安定経営の仕組みを作る
たまにどカーンとお金が入ってくるより、少額でも毎月安定してちゃり〜んチャリ〜ンとお金が入ってくる仕組みを作りたいと思いませんか。
あなたにヤル気と行動力があればできます。
賃貸管理で安定収入を得る
たまにドカンと入ってくるお金は意外に厄介なんです。理由は急に売上があれば翌年の税金を考える必要があります。
どカーンと売上が上がったことで、従業員を雇う場合もあります。つまり人件費問題が起こります。人を採用すれば一次的にという訳にはいきません。
その後、それ以上の売上を継続する必要があります。経営は常に順調にいくとは限りません。単なる不景気以外に、コロナなどのパンデミックや戦争などに伴うインフレなども考慮しなければなりません。
だから時々ドカンとお金が入るより、少なくてもイイから毎月ちゃり〜んチャリ〜ンと定期的に小銭が入る仕組みを作っておく方が会社の経営は安定します。その仕組みを作りましょう。
大家さんと賃貸管理委託契約を交わして毎月家賃の5%、6%の家賃管理収入があれば理想的ですが、そうでなくてもやり方はあります。
マンションのゴミ置場の定期清掃で毎月お金が入る仕組み
例えばマンションのゴミ置場の清掃です。これは私が賃貸管理業務をはじめた頃にやりました。最初の頃は私自身が作業服を着て清掃しました。
やがて楽しそうに清掃する私の作業を見た他のマンションオーナーから次々とゴミ置場の清掃を受託しました。スーツを着て営業をした訳ではありません。かなりの清掃を受託しました。それなりに儲かりました。
たった一人ではじめたマンションのゴミ置場の清掃ですが、やがて定年退職した年配の人を数人雇い、毎月安定した売上を上げるようになりました。さらに雇った年配の人の作業を見た他の大家さんから新規の清掃のや賃貸募集、挙句は賃貸管理まで受託するようになりました。
駐車場の草刈り、花壇の植え替え、夜間巡回、廊下の清掃など
入居募集だけを不動産会社に委託して、家賃管理や他の管理をやっていない建物はたくさんあります。駐車場の草刈り、花壇の花の植え替え、マンションの夜間巡回、アパートマンションの廊下の清掃などです。
気になったら、所有者を見つけだしてアプローチすれば意外に作業を頼まれることがあります。消防定期点検や受水槽の清掃などは資格が必要な場合もありますが、受託して専門業者に外注すれば一人社長でもやることは可能です。
汚れることを厭わなければ毎月チャリ〜んチャリ〜んと小銭が入る仕事は結構あります。小銭もいくつか集まれば安定したお金が入る仕組みができます。要はあなたにヤル気があるかどうかです。
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