反響がないのは物件のせいではない、アクセス数が少ないから
不動産会社にホームページの目的を聞くと
・反響を増やすこと
・集客すること
・管理物件を埋めること
という答えが返ってきます。
実際にホームページで効果を上げている不動産会社の特徴は
・ホームページ内に検索される内容(ブログ)がたくさんあり
・アクセス数(PV・ページビュー)が多い
のが特徴です。
ページビューが年間数十万ページビューになると物件紹介しなくても、ホームページを売り込まなくてもお客様はその会社を目指してやってきます。ページビューが多いということは、その会社のホームページがいろんなキーワードで検索されて、地域で知名度の高い有名店になっていると言うことなのです。
ドリームワンのお得意様で自社ホームページで年間PV(ページビュー)が50万PV、80万PV、100万PVを超える会社があります。その多くがポータルサイトの利用や広告費はほぼゼロです。しかも物件紹介は自社管理物件しか掲載していません。
検索サイトは物件紹介を評価しないでブログを評価する
時代は大きく変化していいます。
これからの不動産会社のホームページは最初から「反響」や「集客」「管理物件を埋める」のではなく、知名度を上げることに方針を変えた方が良いでしょう。知名度が高くなれば、お客さんは勝手にあなたのお店のホームページにやってきます。
地方のお得意様の例ですが、自社ホームページでブログを書いているだけで検索サイトが評価するようになりました。ブログ経由でホームページが閲覧され、お問い合わせ、来店ラッシュが続いています。
一方で、物件紹介中心の不動産会社はどんなにイイ物件をたくさん登録してもページビューも反響も得られない時代になりました。物件情報だけではホームページが検索サイトに評価されないのが理由です。
反響がないのは物件のせいではなくページビューが少ないから
弊社のお得意様のホームページでお問い合わせが多く売上の増やしている会社様は朝礼で前日のページビューを共有しています。従業員全員がページビューを増やす意識を持ってホームページを運営してます。
ページビューを増やすとお問い合わせが増えて、来店数、成約が増えることが従業員全員で共有しています。直感的にページビューの見える化パワーは大きいのです。
多くの不動産会社はページビューをチェックしていません。当然ですが、ホームページはページビューという数値目標がなければページビューを増やすことはできません。
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