専門家としての知名度を上げた一人社長の生き方

不動産会社の社長様からお聞きしました。

社長様は独立開業してから1年経ち、定期的にブログを発信したせいで、最近やっとネット上で知名度が高まってきたよう感じると言っていました。ブログを読んで来店するお客様はスムーズに成約に至ると言います。

ホームページを開設してから3ヶ月で、月間3000PV（ページビュー）を達成。その直後にお客様が来訪、そして成約。

厳しい時代の中、一人社長は孤軍奮闘しています。コツコツとブログを書き続け、アクセス数のグラフと発信記事を比較しながらブログのネタを考える日々でした。

新規開業なので知名度がなく、最初はなかなかアクセス数も伸びません。覚悟していたけれど、将来を考えると不安な日々でした。

ある日、ブログで空室と対策、木材や建築資材の高騰、住宅ローン破綻、任意売却などの記事を続けざまに書いた。アクセス数が急増し、日に100PV、300PVと増え、地元では半年で不動産の専門家と認知されるようになりました。

6ヶ月が経過し、月間5000PVを達成、ポータルサイトなどの有料広告は一切利用せず、1年経過後は月間10000PVを超えました。

インターネット集客は、とにかくネット上で知名度をあげること。そのためにコツコツとPVを増やす以外に方法はありません。社長はブログの記事をしっかりと書き続けることで、翌月や将来の反響や来店者を増やせると感触を得たそうです。

会社経営は孤独との闘いです。特に一人社長の場合はさらに厳しいです。

しかし、一人社長だからこそ、自由にブログを書いたり物件調査を行う利点を活かすことです。

サボること、頑張ること、諦めること、踏ん張ることを誰に相談することもなく自分自身が決めることができます。

お店でユーチューブを見て時間を持て余すなら、パソコンやスマホでブログを更新する方が有益です。

コツコツとブログを発信し、ホームページのアクセス数を増やせば、問い合わせや反響も増えます。やがて継続的に反響や成約が得られるようになり、安定した経営が見込めます。一人社長なら、従業員の人件費の心配もありません。

ホームページのページビューは継続が大事です。停止すれば減少します。カフェやファミレス、自宅、パソコンを持っていなくてもスマホでも、どこでもブログは書けます。