Vol.137 動画をうまく使うと、幅広い年代を集められる
最近は、さまざまな企業がPRに動画を使ったり、YouTuberが若者に人気になったりしています。動画を使うと、非常に効果的にPRができるのです。
動画は説明をわかりやすくする
全国規模の大手企業のCMならともかく、ローカルな中小企業のホームページで動画を入れる必要はないと思われるかもしれません。
しかし、内容をわかりやすく説明するのには動画はとても効果的です。
カフェに訪問したときの動画は、わかりやすく店の雰囲気を伝えることができます。ショッピングモールなど大きな施設や、遊園地など動きのある施設の紹介にも、動画はとても有効です。
会計処理や法律の説明なども、パワーポイントのスライドやExcel画面の操作を録画したような動画にすると、わかりやすく説明できます。
動画は案外作りやすい
動画を作るというのは、それほど大変ではありません。
カフェなどでの撮影は、出演する係と撮影する係がいれば大丈夫です。機材は本格的なものでなくても大丈夫です。最近のスマートフォンは高性能なカメラがついているので、充分使えるでしょう。仕事用のコンパクトカメラでもOKです。
PCの操作を解説する動画は、スタッフが出演することもないので、もっと気楽に作れます。画面を録画できるソフトをインストールすれば操作のプロセスを動画で残すことができるので、あとから解説を入れればいいのです。
解説記事の動画は、パワーポイントなどのスライドを順に流して動画にします。解説は音声やテロップで入れます。
作成した動画は、YouTubeに企業名のチャンネルを作って、そこにアップロードします。そこからブログやホームページにリンクすると、ほとんどの環境で見ることができます。
YouTubeのチャンネルには、自社の簡単な紹介文や、企業ブログやホームページのURLを書いておきましょう。チャンネル登録のお願いも必須です。
ブログに動画を入れるとアクセスが増える
動画を入れると、説明がよりわかりやすくなります。それによって、読者が増えてアクセスも増えます。
また、YouTubeで動画を見つけた人が、ブログやホームページを見に来てくれることもあります。動画が新たな流入元になり、アクセスを増やすのです。
簡単に作成できるものからでいいので、試してみてください。
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