新型コロナウイルスショックに小さな不動産会社どう立ち向かうか
新型肺炎コロナウイルス対策は、従来の会社経営を見直す機会でもあります。
コロナショックの影響で町の小さな不動産会社も大混乱しています。先が見えず不安はしばらく続きます。「何もできない」とただ指を咥えていてはいけません。今こそあなたの会社の考え方、方針をどんどん発信してください。
コロナショック=オイルショック+バブル崩壊+リーマンショック級
今私たちはかつて経験したことがない事態に遭遇しています。過去の経験や教訓から克服する方法を学び前を向いて歩いて行きましょう。
新型肺炎コロナウイルス対策は、従来の会社経営を見直す機会でもあります。
私たちの先輩は知恵を絞って数々の苦難を乗り越えてきました。
・ドルショック(1971年)
・オイルショック(1973年)
・平成バブル崩壊(1995年)
・ITバブル崩壊(2003年)
・リーマンショック(2008年)
がまとめて一気にやって来たような状況です。
今回はかなり手強いです。新型コロナが終息して立ち直るには少し時間がかかります。プラス思考で乗り越えましょう。
今は決して投げやりになってはいけません。こんな時こそブログであなたの会社の強み、前向きな姿勢を発信してください。終息するまでの時を待ちましょう。
終息から立ち直るまで1年間。今からできる仕組みを全社で作る
これを乗り超える忍耐力が必要です。今は体力を蓄えるときです。決して慌ててはいけません。
新型肺炎コロナウイルス対策は、従来の会社経営を見直す機会でもあります。
ホームページ上(ブログ)で、お客様(不動産オーナー、入居希望者、購入者)に安心を伝えましょう。自社でできる案内の方法などを伝えてください。
たとえば
・営業時間の変更、
・現地待ち合わせ、
・現地事前解錠、
・IT重説、電子契約
など対面を避ける工夫しているなら、そのことをブログなどで伝えるだけでお客様は安心するでしょう。これは今すぐできます。
新たな投資、大きな借金をしない。手持ち資金でとにかく乗り切る
長い間、会社をやっていればこのような事態は数年から10年くらいの間にやってきます。こんな時はいかにして生き残るかというに知恵を働かせ全力で立ち向かいます。
新型肺炎コロナウイルス対策は、従来の会社経営を見直す機会でもあります。
そのためには、
・新たな投資や
・大きな借金
は決してしないことです。
公的融資も借金です。借りたお金は返さなければいけません。それがたとえ無利息無担保であったとしても。
投資や借金をしてたとえ一時的に乗り越えても、その後の安定経営ができるという保証はありません。だから手持ち現金でとにかく乗り越えて延命してください。
ネットやスマホで現地待ち合わせ・内見。出社しなくても仕事はできる
便利な時代になりました。日本人の成人のほぼ全員がスマホや携帯を持っています。つまりお客様はそれを持っています。
会社の電話をスマホに転送設定しておけば、お店に出社しなくても誰とでもコンタクトが可能です。お客様との連絡のために出社する必要はありません。
この機会に、ホームページやブログはクラウド対応にしてお店に出社しなくてもスマホとパソコン(タブレット)を持参すればどこでもお客と連絡とメールで仕事ができるようになります。これも立派なテレワーク、リモートワークです。
新型肺炎コロナウイルス対策は、従来の会社経営を見直す機会でもあります。
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