不動産会社に繁忙期がやってきた
コロナ自粛で消えたかと思われていた今年の春の繁忙期が今になってやってきました。ドリームX導入会社に続々と問合せ・反響が押し寄せています。
風が吹いています。波が来ています。これに乗っていきましょう。
6月以降は昨年繁忙期並み、例年以上の問合せ・反響があり元気です
従来であれば、このようなことが起こると株価が下がり続け、倒産や解雇失業が増え続け金融機関が貸し出しを渋り、不動産価格が大幅に下落して経済が停滞しました。バブル崩壊やリーマンショック時はまさにそうでした。
しかし今回は、内容やスピードがとやかく言われていますが、財政出動の発表や早く、規模が大きかったので現状で収まっています。
まだこれから2波、3波の懸念はあります。気を緩めてはいけませんが、今のところ不動産業は意外に落ち着いた感があります。
不動産業界全体を見渡すほど詳細なデータはありませんが、今のところドリームX導入会社は意外に元気です。6月以降は昨年の繁忙期並みの問合せ・反響が戻りつつあります。
例年6月は問合せ・反響が落ちるのですが今年は4月、5月の低調さを取り戻す勢いです。
自粛期間中に発信したブログがいま成果を上げている
4月から始まった緊急事態宣言で2ヶ月間は首都圏や大都市の経済活動がほぼ停止状態になりました。早くから営業を停止した会社や従業員の交代出社で知恵を絞って難曲を乗り越えました。
これは称賛に値すると思います。ドリームX導入しているかなりの数の会社が、コロナ自粛で出社を抑えていた期間に積極的にブログを発信しました。そのご褒美が今ここにきて電話やメールがとなって問合せ・反響に繋がっています。
こんな不透明な時でも不動産を必要とする人はいます。
飲食業、観光業やデパート、アパレル、カラオケ店など、対面接客や蜜になる可能性がある業種、季節や仕入れなどの影響が出る業種はコロナの影響をまともに受けました。でも不動産業はバブル崩壊、リーマンショックの頃のような致命的なダメージを受けることなくここまでよく持ちこたえています。
①賃貸店舗・事務所、②売買(中古戸建)、③賃貸アパマンの順で動いている
では、実際にどんな物件に問合せが多いのでしょうか?
1位、賃貸店舗・事務所
2位、売買物件(特に中古戸建)
3位、賃貸アパート・マンション
の順で反響があります。
コロナの影響で賃貸店舗・事務所はダメかなと思っている人が多いと思うでしょうが、実際は予想外です。駅近、交通の便が良いオフィスや物販店舗を探しています。
さらに中古戸建も人気です。今は金融機関も融資も積極的ということもあり背中を押しています。
そして、6月になって、通常、3月4月に動くはずだった賃貸のアパートマンションが動きはじめています。連日2、3件の問合せ・反響が入る会社も多くなっています。
共通点は、自粛時に積極的にブログを発信した不動産会社に反響が続々と入っています。今多くの方が物件より安心して信頼できる不動産会社を探しています。
来店時の店内接客、内見への配慮・安心をブログで伝えてください
やって欲しいのが『自社のコロナ対策の記事』をブログや自社ホームページの目立つ場所に置いてください。安心して訪問できる不動産会社かどうかも問合せ・反響に必要なコンテンツです。
・事前予約
・消毒液、アクリル版、ビニールシート、フェイスシールドなど対策していること
をブログなどで伝えるてください。お客さんに安心して来店してもらえる準備が整っていますを伝えてください。
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