物件紹介では、ほぼ100%集客できなくなりました
とにかくホームページにたくさん人を集める。これがホームページ集客
ホームページ集客というのは、ホームページにたくさんの人を集めることです。しかし大半の不動産会社はこれができません。
ホームページ訪問者は無料で知ることができます。ここでは敢えて説明はしませんが誰でも無料で自社のホームページの人気度や知名度を知ることができます。
1日10人以下の訪問者では、問い合わせや反響にすることはほぼ不可能です。最低でも1日50人、少なくても1日100人は欲しいです。とにかく訪問者が多いほど問合せや反響になる可能性が高くなります。
集まった人にホームページ内をウロウロ回遊してもらう
次に、せっかくホームページにたくさんの人が集まってきてくれたのに、ホームページ内の中身(コンテンツ)がつまらなければ、その人はホームページ内をウロウロせずに即離脱します。これをアクセス解析の専門用後で「直帰率」という数値で表示されます。
直帰率が高いほどほど、つまらないから離脱したことになります。直帰率の高いホームページはGoogleの評価も低くなります。厳しいですね。でも世の中これが現実です。
例えば、ある一人のホームページ訪問者が
・検索でブログを見つけて訪問しました。
・そのブログ1記事だけ読んで離脱しました。(直帰率100%)
・下部にあった前日のブログ記事のリンクをクリックしてさらに1記事を読み離脱しました。(直帰率50%)
お分かり頂けましたか? ホームページ内の記事を次々とクリックしてくれたら、直帰率はどんどん下がっていきます。その全体の数値が低いほどGoogleは高い評価をしてくれます。
その訪問者の数人に、業務内容や人間性に共感を持ってもらう
ホームページ訪問者が記事を読んで、その不動産会社の業務や社長や担当者の人柄・人間性に深い興味を持ち「この店のこの人に相談したい」「この会社で契約したい」となります。会社や社長、担当者に共感を持ってもらうようになります。
物件紹介だけではこういう流れにはなりません。物件はどこの不動産会社でも同じという考えが強いからです。
たとえ360°画像やVRで紹介紹介しても、結果的に今のお客さんは元付や管理会社で契約したがっているから仕方ありません。これは変えることができません。敢えて云うなら
「元付や管理会社で契約するより、仲介業者で契約するメリット」なる強い記事があれば別ですが。
やがて、熱烈な共感者が問合せをする
ブログや自社オリジナルコンテンツを発信していると熱烈な共感者が現れます。その方はいつか相談や問合せをしようとあなたの会社や社長、担当者に心を寄せていました。
その間は、近所のいろんな不動産屋のホームページを見比べていました。そしてあなたの会社、担当者に問合せをすることを決断します。心はほとんど決まっています。
この店のこと人に相談しよう。
この店のこの人で契約しよう。
これが今一番の問合せ・反響の流れです。このやり方なら近隣同業者と競争することはありません。ご興味がございましたらやってみてはいかがでしょうか?
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