予測不能な自然災害に備える会社経営
もし将来が不安で、度重なる風水害、震災などに店舗が襲われたら営業ができなくなる不安があるなら、アイデアがあります。
強い不動産屋、良い不動産会社の定義とは
以前、台風やゲリラ豪雨の影響で営業ができなくなったと言うニュースを見ることあります。だからと言って、今すぐ何かができるという訳ではありませんが、常に頭の片隅に入れて置いて準備はしておきたいです。
「数十年に一度」「経験したことがない雨量」「命を守る行動を」が毎年ニュースで流れます。商売どころではないような身の危険が迫る事態が頻繁に起きています。決して他人事ではありません。
災害にいつ遭遇するか予測できません。寝静まった深夜に避難を促すこと指示や命令が起きます。災害に文句を言っても仕方ありません。
災害に見舞われた時でも営業を継続するための準備ができている会社が「強い不動産屋」「良い不動産会社」かもしれません。今からその準備をしておきたいものです。
これから開業するなら完全予約制自宅兼不動産店舗、送迎付不動産
銀行も効率化で店舗の閉鎖を急いでいます。今後は通帳を減らし、電子化を加速すると言っています。来店不要が加速しています。不動産屋も一等地でデンと構えている必要はないですね。。
これから不動産店を開業するなら駅前の一等地や駐車場が数台もある店舗を賃貸で借りる必要ありません。駅から離れた自宅兼店舗で良いでしょう。営業店舗に高額な家賃を払うことはありせん。
どうしても来店させたいなら
・小さくはじめる(最低人数)
・完全来店予約制
・最寄駅まで送迎する不動産店
にすれば自宅兼店舗が可能です。
最初は家賃と人件費、広告費を徹底的に削減する。できれば借入せず無借金経営です。
現在営業中の店舗が駅前の地盤が低い店舗だったら、駅から離れて高台や空中店舗に移転することも良いかもしれません。
ホームページが実店舗になる時代
業法の都合で不動産店は実際に店舗を構え申請して免許を取得する必要があります。これ自体時代遅れを感じますが、早く法改正して欲しいですね。
高い家賃を払う店舗が必ず儲かるという保証はありません。インターネットでしか集客できない時代です。高い費用を払うポータルサイトも効果はほぼありません。
自社ホームページで徹底的に集客することをオススメします。家賃、人件費、広告費が少なければ1年、2年は何とか生き延びるでしょう。その間に体制作りをして経営を安定するやり方はいかがでしょうか?
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