ホームページは『物件問合せ』より『相談』の方が商談につながる

不動産会社はホームページに商品（物件）を掲載して問合せや反響を得ようと必死です。その結果、物件へ問合せがあってもほとんど来店や成約できる可能性は低いのが現状です。

それより効果的に商談になる方法があります。

ホームページで物件を紹介して問合せや反響を獲得できればそれに越したことはありません。しかし今は多くの不動産会社がホームページで物件を紹介して競争しています。

それもその物件は既に終了して実際には流通してはいけない物件が堂々と出回っています。物件紹介で問合せや反響を獲得するのはとても困難です。

つまり物件を紹介しても問合せどころか来店や成約につなげることは難しいです。

ではホームページで来店や成約につなげるにはどうしたら良いでしょうか。それはブログやホームページ経由で『相談される』ようになることです。

相談？  何それ？  と思うかもしれませんが。不動産を所有する大家さんや不動産オーナーは空室や入居者、相続や税金などで悩んだり困っています。

誰にも相談できずに、誰に相談したら良いか、インターネットで検索して相談できる不動産会社を探しています。不動産オーナーや大家さんはかなり真剣に不動産会社を探していますので、物件しか紹介していない不動産会社は除外します。

だから、そんな不動産オーナーや大家さんの目に止まれば来店して受託や成約につながる可能性は高いです。

あなたが今まで不動産会社で『経験』してきたこと、あなたの『不動産知識』、あなたの専門性や得意な業務をブログで伝えてください。何度も何度も伝えてください。

不動産会社の多くは、ブログで物件を紹介していますがもったいないです。ブログで物件を紹介より、あなたの経験、知識、専門性を伝えた方が確実に「相談」の連絡が入ります。