住宅ローン完済年齢73歳。年金でローン返済する老後破産予備軍

「住宅ローンを完済する平均年齢が73歳」先日の日経新聞の記事がありました。家を持つたことで、老後に破産するというケースが増えています。

破産した人たちは口を揃えて「借金(住宅ローン)さえ無ければ」と言います。

完済平均年齢2000年68歳、2020年73歳に上昇

住宅ローンの完済年齢は2000年が68歳、2020年には73歳に上昇しました。あくまでも平均ですので、中には80歳の方もいるでしょう。

そうなるといずれ年金で住宅ローン返済するようになります。年金受給開始まで預金があれば問題がありませんが、受給年齢が先延ばしされているので、受給までの間に老後破産の可能性もあります。

45歳で住宅ローンを組めば、80歳で完済する訳です。その間に、リーマンショックや新型コロナなどは予期していなかったでしょう。

住宅購入時期の高齢化は、政府の金利政策も影響しています。

フラット35の登場返済年数が延びる。40年、50年ローンも

私もそうでしたが30年くらい前の住宅ローンは頭金2割以上で25年から最長30年ローンが基本でした。不動産バブル崩壊後の不動産不況を打開するため住宅購入を促進させる意味でフラット35が登場しました。住宅ローンは一気に35年へと流れていきました。

今では40年ローンや50年ローンも登場しています。2世代ローンから3世代でローン返済する親子リレーローンが登場しています。

「親が勝手に子供にまで借金を残す時代」です。子供としてはたまったもんじゃないですね。

低金利で返済年数が延長。住宅ローン借入額が増加傾向に

この20年で住宅購入価格が上昇しました。政府の超低金利政策と、それまで返済年数が最長でも30年くらいだったのが、フラット35などの登場で35年になりました。

この20年間で平均融資額が1900万円から3100万円に大幅に増加しました。超低金利政策は、住宅価格を押し上げたことになります。

住宅購入で敷居が高かった頭金を減らし、賃貸より買った方がお得という営業手法で住宅購入者を増やしてきました。その結果、返済期間が長くなり、多額の住宅ローンで購入するようになりました。

退職金がアテにならず、年金で住宅ローンを返済する高齢者

永い人生にはいろんなことがあります。
・バブル崩壊
・震災や風水害などの自然災害
・リーマンショック
・新型コロナ
など、この30年の間にも大きな出来事が起こりました。

その度に、企業が倒産したり、リストラをしたり、変化がありました。最近は働き方改革という耳障りの良い言葉で、「出勤日を減らす代わりに副業を認めます。でも給料(年収)も3割、4割減らします」というようになっています。

副業で従来の年収を補える人は1%もいないでしょう。これでは当然住宅ローンの返済が困難になります。

また住宅があるために、住宅ローンの残債があるために、世間ではやっている移住もできないということも起きています。

不動産会社は物件購入と住宅ローンをしっかりアドバイスを

不動産会社は、不動産を購入したい人に販売するのが商売です。購入者の未来に関わる仕事です。

一方で不動産業は信頼を売る仕事でもあります。この不動産会社に相談して良かったと言われる不動産会社が地元で愛される不動産会社の姿ではないでしょうか?

ぜひ、お客さんに安心を届け、信頼される不動産会社として、ブログでメッセージを発信してみてはいかがでしょうか?


この記事を書いた人
中野 忠 ナカノタダシ
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。5年間で3000社の不動産会社を訪問して成功の法則を見つけました。ドリームワンは4年2015年から小さな不動産会社がブログなどのコンテンツやオウンドメディアを活用して地域1番の有名店になるための不動産集客システム「ドリームX」とノウハウを提供しています。お得意様の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。その約6割が地元で知名度1番のホームページを運営しています。ドリームワンにはホームページで知名度を上げるノウハウがあります。ドリームX導入して6か月以上の8割以上が月間3千ページビュー(PV)超えを達成しています。ドリームワン中野がほぼ毎日発信するメルマガが好評です。ぜひご登録してください。そしてホームページで地域1番の有名店になりたい小さな不動産会社様はお気軽にご相談ください。保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士

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