不況でもビクともしない会社にする
景気が良いとか、悪いとか、今まさに不安定で不透明な情勢です。コロナだけでなく戦争の影響による不景気やモノ不足・資源不足によるインフレなどコレから先に何が起きてもビクともしない体制づくり、準備をしておきたいですね。
先が見えない今こそ、安定した経営を目指す
世界はモノ不足資源不足のためのインフレ対策していますが、我が国は引き続き超低金利が続きそうです。今後は海外企業は日本では儲からないからと撤退するかもしれませんね。
スーパーなどでも野菜や魚、肉などの食品が高くなっています。これはコロナの影響であって、戦争の影響によるモノ不足はこれからだそうです。
どうなるのでしょうか? なるようになるしかないので、落ち着いて行動したいと思います。こういう時こそ、安定した経営を目指すのも良い機会かと思います。それには
賃貸管理に参入する不動産会社が増えている
やっぱりと言うべきでしょうか。いま賃貸管理物件がある不動産会社はまあ元気です。毎月の家賃管理費、更新料、原状回復工事費があることが経営を楽(ラク)にしています。
売主や専任で受託している会社はかなり元気ですが、売買仲介だけの不動産会社はかなり苦戦しているようです。
売買仲介専門の会社が、これから賃貸管理に参入するという会社が増えているということを耳にしました。賃貸管理はクレームも多く大変ですが、一方で売却や購入相談が意外に多くあります。
今からでも賃貸管理にチャレンジするのも良いかもしれませんね。決して遅いなんてありません。
親切で信頼できる不動産会社に人は集まる
不動産業=サービス業+情報産業です。他人のフンドシでメシを食っているように見られがちですが、顧客に信頼されて成り立つ商売です。ネットであなたのお店が地元でいろんなキーワードで検索され信頼されてるように心掛けていけば、これからでも勝機は十分にあります。
時代が移り変わっても商売の基本は大きく変わることはありません。もし今商売が上手くいっていないのであれば、それは人のせいではなく、自分自身の心の中、行動、やり方に問題があるのかもしれません。
お客さんは、親切で信頼できる不動産会社に集まります。もし人が集まってこないなら、優しい気持ちで接する不動産会社になりましょう。人はいつでも変われるものです。
今からでも賃貸管理をはじめよう
もし、あなたが30代なら、賃貸管理業をやることをオススメします。10年くらいかけて、地に足をつけてじっくりやれば、500戸、1000戸の物件を管理することはできると思います。
そうなれば、クレームなどの大変なことはありますが、毎月安定した管理費を入ってきます。会社は安定した経営ができます。更新料や原状回復工事費も入ってきます。
賃貸管理は誰でも簡単にできるとは言いませんが、ヤル気があればチャレンジしてみる価値はあります。
入金の仕組みを自動化するには賃貸管理は最適です。ビジネスのオートメーション化の第一歩です。私も30代の頃に、不動産経験ゼロで賃貸管理をスタートしました。いろんな失敗と経験をしましたが約7年で2500室以上の賃貸物件を受託して安定した収入を得ることができました。
誰でもちょっとのやる気とアイデアがあればできます。もちろん30代以上であっても可能です。
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