お客さんがいない? 今こそアレをやる
夏休みが終わって4か月も経つのにお客さんがやってこない。というより電話やメールの問い合わせもないという不動産会社の社長様からご相談がございました。
突然、お客さんがいなくなった
コロナの影響はあったとしても、8月頃までは何とか問い合わせや来店があった。夏休みが終わってから、世の中の動きが突然止まったと社長様はいう。
この会社は売買専門の会社です。売主からの売却の案件が2件あったけど、他社へ持っていかれたと言います。
今は「一般媒介」が5件あるが、1年近く動いていない状況です。売却依頼も購入相談もなく身動きできないと言います。
今、このような状況におちいっている不動産会社が増えてきました。
不動産会社を選ぶ動機がガラリと変わった
お客さんがいない状況を打破するには、こちらから行動を起こさない限り、じっとして待っていても今の状況は続きます。今はお客さんが駐車場や転勤など、差し迫ったことがなければ不動産を売却したり、購入する人はほとんどいません。
この時期は、不動産を売却したい人、購入したい人に役立つ情報をドンドン発信して見込客にすること必要です。近頃の不動産顧客は、その不動産会社が安心して信頼できると判断しなければ問い合わせや来店はしません。
不動産選びは、物件探しというより、不動産会社探しになっています。これは数年前と全く動機が変わってしまいました。以前のような考えかた、やり方では不動産営業はできません。
ネットで発信すればホームページを見つけてもらえるよ
不動産を探すお客さんの動機や基準が分かってしまった以上、今までのような物件を紹介しているだけではホームページで商売はできなくなりました。だから今問い合わせや集客ができないということは、誰にも言える状況なのです。
ここから、飛躍するために不動産を売却したい人、購入したい人に役立つ情報を発信さえすれば、誰にも気付かれないうちに現状を打破できます。コレをやってみませんか?
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