テンプレートを作成すると、ブログ記事が書きやすくなる
記事のテンプレートを作る
テンプレートと言って一番に思い出すのは、WordやExcelです。決まった書式で書類を作成するには、とても便利です。
同じようなテンプレートを、ブログの記事にも作ってみましょう。何を書いたらいいいのかがはっきりわかり、慣れないメンバーでも書きやすくなります。
テンプレートと言っても、Wordをそのまま使うわけではありません。だいたいどういう項目をどういう順序で書くかを決め、項目名を入れておくのです。
もちろん、記事の種類によってテンプレートの内容は異なります。何種類ものテンプレートができることになります。
テンプレートはWordで作成してもいいですし、ブログシステムによっては、あらかじめ何種類かのテンプレートを作成しておくことができます。そのあとで記事を作成するときにはテンプレートを選択するだけです。
テンプレートがあると書きやすい
テンプレートがあると、次のようなメリットがあります。
・書くときの心理的なハードルが下がる
たいていの人は、記述式のテストより穴埋め問題の方が楽でしょう。同じように、テンプレートを埋めればいいと思うと、他の人が記事を書く時は便利になるでしょう。
・書き漏らしがなくなる
とくに新規開店・閉店情報などでは、店舗の名前、場所、営業時間、開店日、地図など、情報がたくさんあります。1つ1つは細かい情報ですが、どこかに漏れがあると読む側には不便なものです。せっかくの情報を活かしてもらうためにも、情報に抜けがないようにテンプレートを作っておきましょう。
・メンバーを交代しやすい
急な病欠や転勤、退職など、メンバーが抜けることがあれば、ブログの記事作成は他の人に引き継ぐことになります。そういう場合でも、テンプレートがあれば後任も安心して記事を作成することができます。
読む側も、テンプレートがあると読みやすい
実は、テンプレートは書く側だけでなく、読む側にも便利なものです。とくに新規開店・閉店情報など情報の多い記事では重要です。
いつも同じ順序で情報が並んでいれば、読む側でも「この項目はこのあたりに載っている」と見当をつけることができるので、安心して読むことができるのです。
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