ホームページで不動産オーナーから受託して元付になる方法
商売には販路があります。当たり前ですが。
今、不動産会社の多くは、不動産を入居者や購入者に販売するためにホームページで、物件を掲載しています。では掲載する物件はどうやって仕入れているのでしょうか?
もしかしてレインズなんて言わないと思いますが、仲介業者の多くはレインズという業者が多いです。できればレインズより、不動産オーナーから直接に仕入れることができたらイイと思いませんか?
直接仕入れなら、レインズに掲載して仲介業者に客付してもらうことが可能になります。この記事の内容をご理解すれば、今日からあなたは元付になることができます。
物件の仕入れはレインズ? じゃないでしょう!
仲介ならレインズだ。という不動産会社は多いです。そろそろそれも限界に近づいてきています。レインズの情報がネット上に氾濫しています。
小さな不動産会社がこの競争を勝ち抜くためにレインズで仕入れをしていては勝ち目はありません。今はレインズに載っていた物件をあなたのホームページに載せて何とかなるという時代ではありません。
では、どうしたら良いでしょうか?
大家さん、売主さんから直接仕入れる
まずは大家さん、売主さんから直接仕入れることです。つまり直で受託するということです。受託した不動産を直販(自社で客付け)するのが理想的ですが無理は禁物です。
まずは受託することだけを目指しましょう。受託さえすれば、レインズに載せることができます。運がよければ片手、あわよくば両手になる可能性があります。
受託するとはこういうことです。そのためには会社の仕組みを変える必要があります。まずは社内を改革する必要があります。
改革には時間がかかります。決して改革を急ぎ過ぎてはいけません。改革に不満を持つ従来型の人は多少なりともいるからです。
インターネットを活用して社内改革をするには大して金はかかりません。しかし多少の時間(数カ月から1年くらい)はかかりますだからとにかく改革を急いではいけないのです。じっくりジワジワやっていきます。
受託はいきなり『専任』とまではいかなくても、まずは『一般』で良いのです。とにかく受託しましょう。そうすれば、今度はあなたが「レインズ」に掲載できます。
上記の内容とは反対にレインズに掲載した物件を仲介業者が、あなたの会社、不動産のために営業マンとして動いてくれます。
「受託していますよ〜」と伝えてください。必ず伝わります
それには大家さん(不動産オーナー)に「受託してますよ〜」と伝えます。それをブログで伝えましょう。何度も何度も、何ヶ月も何年も伝えてください。必ず伝わると信じて愚直に伝え続けてください。
約束します。必ず伝わります。
理由は簡単です。このブログで伝えるやり方を近所のほとんどの同業社がやっていないからです。いや、やり方を知らないのです。
それともう一つできない理由があります。続がないからです。
経験上、95%は1カ月以内で諦めます。だから続けた会社だけが生き残ることができます。
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