成長より変化に対応する力を蓄える
ニューヨークでは、かけそば1杯14ドル(約2000円)チップを加えると2300円にもなるそうです。日本では700円から800円くらいなので、すでに3倍以上の価格差があります。
コロナ、ウクライナ侵攻、建設資材の不足高騰、エネルギー問題、食糧不足、インフレなどカオスな時代に突入してきました。
大手金融機関の住宅ローン金利上昇の決定などで不動産建設業界は経営に不安要素が加味されてきました。どうにかなるという時代から、どうにもならない時代へと向かうのでしょうか?
経費を節約して防衛する
どうなるか分からないこれからに備えて、新たに大きな投資は避けたいですね。できれば新しい借金はしないだけでなく、今ある借金もできる限り早く返済を終了させて身軽になることです。
そのための経費削減は自社防衛の第一歩です。会社が健康で身軽ならいつでもやり直しは可能です。
広告費ゼロを目指す
経費の中で手っ取り早く削減しやすいのが広告費です。今の時代は広告費をつかわなくても、代わりのモノがたくさんあります。
広告費を減らすだけで黒字になる会社も多いはずです。まずはそこから始めましょう。
不安要素が多い今は成長よりこの変化に対応できる力を蓄えましょう。
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