Vol.45 ブログのSEO対策はタイトル・見出しに忠実な記事を書く
小さな不動産会社のブログでも、続けているとだんだんアクセスが集まってきます。何となく、知名度が上がってくるのを実感するようになります。
アクセス数が増えるとグーグルが評価するからです。そうすると、もっとアクセスを増やして知名度を上げたくなります。
知名度とアクセス数は比例しています。では、アクセスを集めるための秘策はないでしょうか?
SEOのおさらい
SEOとは、検索エンジンで検索されたときに上位に表示されるようにする技術です。これまでもお話したとおり、検索上位に表示されると、多くのアクセスが集まります。
アクセスには見込み顧客も多く含まれ、いずれ顧客として会社の利益につながるのです。だから、どの会社のホームページもSEOに力を入れ、少しでも多くのアクセスを集めようとしているのです。
あまり凝ったことはしなくていい
街の小さな不動産会社のブログではどのようなSEO対策をすればいいのでしょうか? 実は、あまり凝ったSEO対策をする必要はありません。
SEO対策の基本は、ターゲットを設定し、そのターゲットに向いた、なおかつ人と被らないキーワードを探して、そのキーワードで記事をたくさん書くということです。小さなお店の不動産ブログなら、ターゲットに役立つ記事を作成するだけで、かなりのターゲットに届くはずです。
「ターゲット」は物件を持つ大家さんや不動産オーナーです。狭い範囲の地名を強調すると「人と被らないキーワード」になります。
ブログを定期的に更新することは「記事をたくさん書く」ことになります。そうやって不動産ブログを考えていけば、記事のネタに尽きることはあまりありません。
その地域は変化しているので、マスメディアに載らないような小さなニュースをキャッチしていけば、書くことはたくさんあるはずです。
基本的なことをきちんと抑えよう
小さな不動産会社のブログでは、SEO対策としては次のようなことを意識していれば充分です。
・途切れずに更新すること
・ターゲット(たった一人)を設定し、その一人に向けた記事を書くこと
・カテゴリやタグをきちんと設定すること
・適切なタイトルを付けること
・地名をたくさん入れること
これが基本です。
基本をおさえた記事をたくさん作成しましょう
のちに、あなたの会社の財産になります。
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