幸せな人生を生きるために、仕事は人生の片隅に

働くこと、仕事をすることは暮らしていくために大切なことです。家族がいるなら、時には汗水流して働く時もあるはずです。

しかし、仕事を人生の中心に置かないように生きることが大切だと考えることもあります。

生きていくためには、ある程度のお金が必要です。今の日本では、贅沢をしなければ有り余るお金がなくても生きていけます。

欲を追求すれば、お金はいくらあっても足りません。約30年以上前のバブル景気の時代には「借金も財産の一部」「銀行から信用されている」と言われ、少しでも事業を拡大しようと、零細の店主でも借金が常識になっていました。

その数年後のバブル崩壊により、「借金は負の財産」という考え方に変わりました。

借金を抱えて常に不安を感じながら生きていくよりも、不安を抱えないで生きていく方が幸せだと考えを変えてみても良いのではないでしょうか。

生きている、安心して暮らしていけることに感謝しながら、今この瞬間に幸せを感じながら生きていきたいものです。

幸せになることは不安なく安心して生きることです。つまり不安を減らし、家族が笑顔で仲良く楽しく生きることが幸せであると信じます。

人生は長いように思いますが、自分が生きてきた過去を振り返ってみると、あっという間のです。誰もが感じることです。

これからの人生も不安のない楽しい生活を送ることが幸せです。

人は誰でもしあわせに生きていく権利、楽しく生きる権利を持っています。そのためには健康であることが一番です。

どんなにお金があっても、どんなに高い地位に恵まれたとしても、健康でなければ本人だけでなく、家族にも迷惑や辛さを与えてしまいます。心身とも健康がしあわせの第一の条件です。