解約の連絡があったら、ブログで募集予告をしよう
今は、「広告」と分かるとクリックされずにスルーされます。売り込むほど嫌われる時代になりました。面倒臭い時代です。
でも、やりようによっては面白い時代です。小さな不動産会社でも近隣ライバルを出し抜くこともできます。「ネットは飛び道具」ですから。
今回、紹介するのは「入居申込みが増えるホームページ物件募集方法」です。やるかやらないかは、あなた次第! ほとんどの会社はやらないので、やるだけで効果はあります。しかもノーリスク、ノーマネーです。
メディアに掲載する順番を替えてお問合せを増やす
通常、不動産会社は物件を
①ホームページで掲載、募集
お得意様の実例です。
①ブログで空室予告
↓
②ホームページに掲載、募集
の順で行います。この方法で募集すれば入居率ほぼ100%になります。
新築物件以外の空室でも約40%がホームページに掲載する前にお問い合わせ、内見予約が入ります。ブログで予め空室予告をしてから、ホームページの物件を紹介する。効果が違います。
ホームページで物件を紹介すると嫌われる
消費者の目には、ホームページの物件紹介は「売込み」と思われてしまいます。一方でブログは「役立つコンテンツ」です。お客とグーグルに好かれます。
カタログに載っている商品一覧より、ジャパネットたかたのようにメーカーのCMより詳しい商品紹介の方が好かれ売れる時代です。
上記の順番で物件紹介をやる価値はあります。
不動産会社で培った豊富な経験を元に発信する『お役立ちブログ』は、どの不動産会社を訪問したら良いか迷っているお客にはきっと心強いものです。
この記事を書いた人
中野 忠
ドリームワン代表の中野です。ブログを活用してたくさんの人をホームページに集めるアプリ『ドリームX』を提供しています。
お得意先の大半が社長1名から5名以下の零細不動産店です。ドリームXを活用すれば、一人社長の不動産店でも月間1万PV(ページビュー)のホームページ運営が可能です。
ネット集客したいなら、顧客に役立つ情報をブログで発信して “この店のあなたで決めたい” と思ってもらう技法です。『ドリームX』はネット集客に優れた仕組みのアプリです。
ドリームXは1週間無料で体験できます。ホームページ運営に欠かせないブログや物件紹介の操作性をお試しください。
保有資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)、2級建築施工管理技士
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