Vol.38 SEO対策という言葉がなくなる日も近い
最近、SEOとかSEO対策という言葉を耳にしなくなったと思いませんか?
SEO対策専門の業者の営業アプローチも下火になってきたように感じませす。もはや作為的故意に行うSEO対策はほとんど効果がなくなったからです。
コツコツとブログなどのコンテンツを貯め続ける以外に方法がなくなってきました。もうすぐ「SEO対策」という言葉はなくなるかもしれません。とても良いことだと思います。
目的を具体化するためにはキーワードを決める
街の小さな不動産会社のブログでは、何度も繰り返しているとおり「顧客のためになる、楽しんでもらえるブログを作ってホームページに集客する」ことが目的です。
しかし目的だけでは今ひとつ抽象的で、記事のジャンルによっては「それはうちの担当分には関係ないな」と好きなように記事を書く担当者も出るかもしれません。その場合はキーワードを決めておき、キーワードをタイトル、見出し、文章に入れ込むように意識して記事を作成してみましょう。
最初は慣れないかもしれませんが、記事を増産するうちに慣れますので心配はいりません。そうすれば、ずっと目的に合った記事が書けるはずです。
キーワードを決めたら共有する
キーワードは、ブログ全体で1つと決まっているわけではありません。街の小さな不動産会社のブログといえども、1つのキーワードだけでカバーできないほど、いろいろな種類の記事を作成することになるからです。
ジャンルに合わせて何通りかのキーワードを用意しましょう。キーワードだけではわかりにくいなら、キーフレーズでもかまいません。
決めたキーワードは、もちろん各部署のブログ担当者全員で共有します。でないと、1つの目的に向かって記事を作成することができません。
ブログ担当者は常にキーワードを意識する
ブログの担当者は、記事を作成するときにはいつもキーワードを意識しましょう。フセンに書いてパソコンに貼り付けておいてもかまいません。
キーワードを意識して記事を書くのは、慣れないうちは少しやり辛いという人もいます。最初からキーワードを意識して記事を作成したり、自由に書いてからキーワードを意識して修正したり、いろいろな方法があります。
自分に合った方法を見つけてください。
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