ブログに問合せフォームはあったほうがいいの?
実際にはブログのジャンルや内容次第なのですが、問合せフォームはあった方がよいのでしょうか?
ブログに問合せフォームは作ったほうがいい?
ブログへの問合せは、良いものも悪いものもあります。
良い問合せだけが来るのなら安心ですが、良くない問合せが来るのは嫌なので問合せフォームは作らないというブログも多いです。 大企業のブログでは、対応できないような数のコメントがくることが多いので最初から解説しないということもあります。
しかし、街の不動産会社のブログでは問合せフォームを開設することをおすすめします。
コメント欄があれば、普段は来店しない顧客や潜在的な顧客とコミュニケーションが取れるからです。 とくに、潜在的な顧客の声を聞く機会は少ないので、問合せフォームは貴重です。
これまで取引のある顧客からのコメントもおろそかにはできません。問合せに返事をしてコミュニケーションを取ることで、より自社に親近感を持つファンになってもらえるからです。
すべての問合せを受け付ける必要はない
ただし、悪い問合せが来ることもあります。ただ文句を言うだけの問合せや、不要なセールスなどです。 そのような問合せは、作成側だけでなく読者にも不快なものです。
不快な問合せを読者に見せないためには、問合せフォームを承認制にします。承認制にすれば、問合せを受け付けてもいったん保留にして、作成側が承認しないと表示されません。
たいていのブログシステムで対応しています。 ただし、批判的な問合せというだけで非表示にするのもよくありません。
批判にきちんと対応した問合せを返すことで、問合せした人も納得し、他の読者には「誠実な会社である」というイメージを持ってもらえます。 このあたりの呼吸はなかなか難しいものです。
承認した問合せには素早く対応する
通常の問合せは基本的に承認し、簡単なことでも返事を返します。質問があれば、わかる限りで回答します。基本的には記事を作成した人が返事をします。
話の内容がわかっているからです。出張中など時間がかかりそうなら、他の人でもかまいません。 問合せへのコメントも、元の記事に続けて表示されます。
他の読者が見ても不快にならないよう、親しみやすく、ていねいな返答を心がけましょう。 とくに凝った文章は必要ありません。
素早く誠実に対応することがファンを増やし、ホームページへのアクセス流入や顧客の増加につながるのです。
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